2014年8月3日日曜日

その瞬間を捉えた『僕と犬』


まだまだ文章作りの勘が戻らないので、作文リハビリ的な記事になってしまいますが…

最近のお気に入り画像です。



学校の同期のAさんが、ウチの近所のせんべい屋の駐車場で撮影してくれた一枚です。
line経由でこの画像を貰ったの時に、「色抜いたら面白いかも…」と思い、フォトショで色をいじったら想像以上に良い雰囲気の画像になりました。
で、せっかくなのでこの画像をトリムして、facebookやTwitterのアイコンにしてみたところ、実にたくさんの方々から「あの画像、すごくいい!」とのお言葉を頂戴しました。
カメラで撮影されることが苦手な僕が被写体になった写真や画像で褒められることなんてまずないので、そういう言葉を掛けてもらえたことを素直に嬉しいと思いました。
「撮るからこっち見て笑ってー!」なんて言われると、もう表情もポーズもあり得ないくらい不自然に…
構えてしまって、本当にダメなんです。

中学の頃から付き合いのある友人には、「いろんな意味でお前という奴が滲み出てる画像だな。タイトルは『僕と犬』しかねーな、これは(笑)」と言われました。
前傾で犬に向かい合う姿勢が、良くも悪くも僕らしいそうです。
良くも悪くもってねぇ…
ただ、昔から僕の人となりをよーく知っていて、尚且つクリエイティブな世界で作品を作り出してはそれに名前を付けるということを生業にしている奴がそういうのだからきっとそうなのだろう…と、褒め言葉としてそれを受け取ることにしました(笑)


なぜこの画像を良いと思うのかというと、僕とエマがただただ自然な状態で、撮られているということを全く意識していないから…ただそれだけの理由なんだと思います。
でも、「自然な状態でいる」って本当に難しいことですよね。
そして、被写体が自然体でいるその瞬間を捉えて画像に残すことはもっと難しいことなんじゃないか思います。
これをうまくできるかどうかは『センス』とか『才能』と呼ばれるものの占める割合が大きいと思うけど、できれば『努力』と『訓練』でどうにかなるものであってほしいと思っています。

なぜなら…

いつやってくるのかわからないその瞬間を的確に捉える…これって犬のトレーニングにも通じことなのではないかと思うからです。
犬は何かしらのご褒美を得ることによって、その行動が定着していきます。
犬に対してこちらが望む行動をしてもらうためには、的確にご褒美を与えるタイミングを捉えて褒めてあげる必要があります。
『褒めるタイミングを逃さずに捉える』ということが何よりも大切なことなのではないかと、そう思うのです。
この褒めるタイミングは犬によっても違いますし、同じ犬でもその日のコンディションや人間の指示の出し方によって違ってくることもあります。
やはり、これからたくさんの犬とトレーニングを重ねて、たくさんの経験を積んでいくしかなさそうですね。
僕にはナチュラルボーンなタイミングを捉えるセンスや才能はないと思うので…
少なくとも、僕の指示の出し方のせいで犬を褒めるタイミングが変わってしまうようなことがないように日々努力を積み重ねていきたいと思います。

ということで、強引に画像の話から犬のトレーニングの話に繋げてみました(笑)


画像を撮影してくれたAさん、本当にありがとう!
この画像のおかげで、何もしていない僕とエマがたくさんの人から『いいね』をいただきました(*^-')b
その瞬間を見事に捉えたこの画像、本当に気に入っているので、今後もいろいろなところで使わせてもらおうと思ってます。
いつか、何かしらの形でお礼しないと…ですね(笑)

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