2013年10月9日水曜日

エマの体に起きた異変(2)


エマの胸と脇の下にできた脂肪種のようなものの経過を見てもらうため、午前中にアニー動物病院へ。
先週の診察時に処方してもらった〔パセトシン〕という抗生物質を一週間エマに飲ませた結果、無くなりはしなかったものの謎のデキモノは少し小さくなったような気がする。
大きな病気でなければ良いのだけど……


アニーの先生は触診しながら、
「腫れは小さくなっているみたいですね。」
と言った。
嫁は、先週の診察後から今日までエマの体調に変化がなかったことを先生に伝えた。
今朝、クレートの中に嘔吐していたことが少し気になったが、たぶんあれは強風に怯えて気分が悪くなったせいなのだろう。
エマは小さな頃から風や強風の音が嫌いで、今日のような風が強い日は食べたものを戻すことがある。

「抗生物質が反応してくれたので、もう少し薬を飲んで様子を見てみましょう。腫れが大きくなったり増えたりしていないので、癌とかではないと思います。多分、傷から何かの菌が入って炎症を起こしているんでしょう。」
先生はそう言った。
細胞や血液の検査は、今の段階ではしなくても大丈夫とのこと。
「今日は注射を2本打ちましょう。薬は2種類出しますので、それを朝と夜に飲ませてください。」

また一週間、注射と薬で経過を観察することになった。
これで腫れが消えてくれるといいな……
大きな病気でないにしても、いつもと違う何かができているとやっぱり心配だ。


今日は2本の注射と2種類の薬7日分で税込5,460円。



今回も保険対象の診察、薬になるので、自己負担額は半分の2,730円。


やっぱりね、犬だって高齢になると体にいろいろ出てくるから、保険って大事になってくるね。


今回処方された薬は、前回も処方された〔パセトシン〕という抗生物質と、〔ブレドニン〕というステロイド剤。


ブレドニン(ブレドニゾロン)は、『抗炎症作用や免疫抑制作用のあるステロイド薬』らしい。
副作用に、〔食欲増進〕ってあるけど……これ、大丈夫かな
これ以上、エマに食欲増されても困るんだけどな(笑)


注射を打たれてぐーすか眠るエマ。


とにかくずっと健康でいてくれればそれでいい。
いつまでもね。
その腫れ、早く治そうね。



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