以前にも一度書いたけど、また新しいものを購入したので再びドライヤー話を。。。
以前に購入したこいつ、最近調子が悪くなってきた。
スイッチを入れると、80年代ホンダV6ターボのような音がするようになってきた。
ウチの場合、散歩後のエマのシャンプーや足洗い時の乾燥にも人間用のドライヤーを使うので、ドライヤーの使用頻度が非常に高くなって壊れやすくなっているみたい。
ということで、今のドライヤーが本格的なポンコツになる前にこいつを購入した。
もう色といい形といい、ドライヤーというよりはフォーミュラーカーかアニメに登場するロボットのようだが。。。確かにこれはドライヤーである。
以前の記事で、
「ドライヤーに1万円以上の金を出すなんてアホだ!」
と書いたりしたけど、やはりパナソニックのナノケアは値が張るなりに良い製品だったので再び購入した。
同じナノケアドライヤーだけど、前回ナノケアを購入したのはもう4年も前の話。
そんな訳で、ナノケアもかなり進化している。
まず、HOTな風とCOLDの風の切り替えスイッチ。
以前のナノケアは、このようにグリップの上部にHOT・COLDの切り替えボタンがついていたのだけど。。。
新しいナノケア「EH-NA94」のグリップにはHOT・COLDの切り替えボタンが付いていない。
えっ? 切り替えボタンはどこどこ?
と、探しまくっていたら。。。ここにあった。
グリップのすぐ上の部分にU字型の切込みがあって、ここを押下すると。。。
風をホット⇒コールドに切り替えることができる仕組みになっている。
ドライヤーのグリップを握ったまま風を切り替えることができるという、まさにF1のセミ・オートマチック・トランスミッションのパドル的発想。
これはなかなか使いやすい。
これは以前に購入したEH-NA90にはなかった機能だけど、モードを矢印の位置に合わせると「温冷リズム」というモードになってホットから。。。
コールドに自動的に切り替わる。
というか、ホット⇔コールドを自動で繰り返してくれる。
僕はこの機能をあまり使うことはないけれど、髪の長い女性はこういった機能があると便利なのかもしれない。
そして、これもEH-NA90にはなかった「スカルプ」というモード。
これは何かと言うと。。。
平たく言うと、「風が生温くなる」という機能。
ホットでもコールドでもない、ルクウォームな風が出てくるという機能なんだけど、これが意外と使える。
地肌も髪も傷めないで、優しい風で髪を乾かしたリセットしたりすることができる。
ドライヤーのホットの風って、ずーっと髪に当ててるのは結構辛いものだから。。。
かと言って、コールドの風じゃ髪が乾かないし風邪ひきそうだし。。。何故今までこの温度(約60℃)の風が出るドライヤーがなかったのか本当に不思議だ(笑)
そして、このスカルプモードはここでも非常に効果を発揮する。
シャンプー後の愛犬「エマ」の毛を乾かす時も、スカルプモードがフル稼働。
犬の毛を乾かす時には、暑くも冷たくもない優しい風が欠かせない。
かなり値の張る犬用ドライヤーを購入しようかと考えたこともあったけど、このドライヤーがあれば大丈夫!
エマ自慢の長い髪も、スカルプモードで更に輝く。
僕が最初に買ったナノケアドライヤー「EH-NA90」は2万円近くしたけど、この「EH-NA94」は性能もアップしたのに1万円!
かなりお買い得になった。
が、今回購入した「EH-NA94」には一点だけ不満がある。
それはこれ。
「EH-NA90」には付属品として付いてたドライヤーを立てるスタンドが「EH-NA94」には付いていない。
これは絶対にほしかったんだけど。。。
仕方ないので。。。
微妙に合わない「EH-NA90」のお下がりのスタンドを「EH-NA94」に使っているのだった。
0 件のコメント:
コメントを投稿