2006年11月30日木曜日

「超浦和主義。」


本日発売のNumber 667(J.League Final 2006)は、「超浦和主義。」という浦和レッズの大特集が組まれています。
浦和レッズを応援するみんな、決戦を週末に控えた今、Numberを読んでそのときを待ちましょう!
カバーはイケメン啓太です。啓太ファンの方もお買い忘れのないように!!

最終節で1位と2位の直接対決、しかも(レッズが有利だけど)両チームに優勝の可能性があるということで、ここ一週間は、普段Jリーグに関心を持たない人達にも注目してもらえているようです。
これはとても良いことだと思うのです。
間違いなく国内のトップリーグなのですから、たくさんの人達に見てもらいたいのです。
ただ…何日か前に、友人にこんなことを言われました。
「ガンバが3-0で勝てばいいのにね。」
要するに、「レッズが優勝できなきゃいいのにね。」と言っているわけです。
その友人、代表やUEFAのチームの試合は熱心に観てるんですけど、「Jなんてレベルひくぅ!」という感じで、Jの試合はスタジアムどころかテレビでも観ていないんです。
まぁ、そういう人の言っていることだから、私も気にしなけりゃいいんですけどね。
応援するレッズをそんな風に言われたら黙っていられるわけもなく、「Jリーグ見ない奴にJリーグ語る資格ねぇよ。当分の間、俺に連絡してくるなよ。」と言ってしまいました…(^^;
その友人がサッカーを見るようになったのはドイツWC前後からなので、つい最近からのサッカーファンなのです。
だから、少ない知識の中からだけど、サッカーについてはいろいろ教えてあげたつもりでした。
その中には、「自分の好きなチームを直向きに応援すること。他所様のチームの罵倒はNG。」、「日本人なんだから、Jリーグもちゃんと観てね。」というのもあったんですけどね、両方とも華麗にスルーされたようです(笑)
その友人はレッズが気に入らないのか、「良い選手が揃ってんだから強くて当たり前。」、「お金あるから何でもありだよね。」
、「長谷部って何でいつも代表呼ばれてんの?」などなど…
その度、笑ってごまかしてたんですけど、今回ばかりは勘弁できませんでしたね。

弱いとリーグのお荷物と言われ、強くなったら金満チーム(今の代表監督も過去にそんな発言してましたね)と僻まれ… ほんと一体なんだかなぁ…という感じです。
レッズだって何もしないで何となくこういうチームになったわけではないのです。
チーム、親会社、サポーターやファン、地元の人達の熱意と努力があって、今のレッズがあるのです。
今でこそ強豪チームの代名詞のように言われているレッズですけど、J開幕から数年間はいつも最下位争いの常連でした。
レッズに入りたいなんて選手も当然いなくて、ヴェルディの菊原をやっとこさレンタルで獲得という感じでした。
頭を抱えるくらい情けない試合もたくさんあったし…
杉 山はいつもファールスロー取られてたなぁ…とか、ちゃんとチケット持ってるのに、大宮サッカー場は時間ぎりぎりに行くと金網に登らないとピッチが見えな かったなぁ…とか、ボリの天井に突き刺さるPKはすごかったなぁ…とか、降格したときは目の前が真っ暗になったなぁ…とか、J1復帰を決めた鳥栖戦の土橋 のVゴールは今でも俺の中のベストゴールだなぁ…とか…とにかくいろんなことがありました。
これはすべてのチームに言えることですけど、いろいろな過去があったからこそ今のチームがあるのです。
Jリーグそのものについても同じことが言えます。
1年や2年でできたものじゃない。日本のサッカーは歴史が浅いと言われるけど、それでもプロリーグが立ち上がってから10年以上の月日が経過しているのです。
新しくサッカーを好きになった人達が当時の出来事を実体験することは不可能だけど、ネットや本で歴史を遡ることはできると思うのです。
サッカーでも音楽でもそうなんですけど、最近はそういったことをする人が減ったなぁ…と思います。
好きなものの歴史を辿っていってみると、予想できなかった事実を知ることができたり、思いもよらなかった素晴らしいものに出会うことができます。
嫌いだと思っていたものに対しても、敬意の念を抱くことができるかもしれません。
過去がなければ今はありません。新しいファンには、ぜひそういったこともしてもらいたいです。

しかし、今回の一言はほんとに腹が立った。
まぁ、昔の嬉しかったことや悔しかったこと、懐かしい思い出をいろいろ思い出せたからいいけどね(笑)
それをすべてパワーに変えて、土曜日は精一杯レッズを応援しようと思う。
2年前のCSの時よりもすごい応援してやる!!
頑張れ、レッズ!!

2006年11月29日水曜日

またまた引越し

常駐している客先のオフィスがまた引越し。
6年間で3回目の引越しって。。。
えらくハイペースだな、また(笑)

今度のオフィスは、フジテレビの本社ビルをこんな位置から眺めることができる場所だ。


反対側の隣のビルにはこんなもんまでありやがった。


仕事しに来るよーな場所じゃねーなー
仕事する気が失せる。
しかも乗り換え3回だし。。。
あぁ。。。恵比寿に戻りたい。。。

ペットショップの火事

仕事前にエマと遊んでいると、テレビから「茨城のペットショップの火事で犬54頭が焼死」というニュースが流れてきた。
ああ、またこういうひどい事故が…
火事が起きても人間なら逃げることもできる。でも、サークルやケージに入れられている動物たちは…
煙と火に巻かれたて逃げることもできなかったワンちゃんたちは、どんなに怖かったことだろう…
たくさんの動物を扱っている人たちは、本当に気を付けてもらいたい。
今回の事故で亡くなったわんちゃんたちが安らかに眠れますように。

2006年11月27日月曜日

ソフトバンクモバイルの件

以前に、ソフトバンクモバイルについてこのブログで触れたのですが、そのせいで「スーパーボーナス」、「2Gから3G」、「引き継げない」等のキーワード検索で、運悪く(笑)このブログに辿り着いてしまわれる方がいらっしゃるようです。
そんな方々のために…私が(J-PHONE→vodafone→)ソフトバンクを利用していた頃に参考にしていたサイト、掲示板をご紹介します。

◆MobileDataBank - SoftBank Wiki Community
◆クレームは、157へ

SBに関する情報をいろいろ得られると思いますので、上記のリンクから訪問してみてください。
これを書いたときとは、状況もだいぶ変わっていますので。
私は、結局ドコモに移ってしまったので、もうソフトバンクを語る資格がありません…
通話もそこそこ、メールもそこそこ、WEBもそこそこという携帯の使い方をする私にとっては、現時点ではドコモが一番いいのかなぁ…と思ったので、5年ぶりにドコモに出戻りました。

ソフトバンクが悪いと言うわけではないのですが、二度の会社変更、それに伴うプランの変更等で気持ちが離れてしまいました。
携帯のことでいろいろ気を揉むのが面倒になってしまったのです。
でも、ソフトバンクモバイルが頑張れば、ドコモやauも頑張らざるを得ない状況になるはずですから、ソフトバンク、それとこれから出てくるeモバイルにはぜひとも頑張ってもらいたい!
単純な料金値下げの叩き合い出はなく、携帯電話がより使いやすくなるようなサービスの充実を各キャリアにはお願いしたいところですね。
日本の携帯電話、「ん?」って思うところがいろいろありますから。


ジュニアクラス No.11

今日は、11月2回目のグループレッスン。
のんびりしすぎたせいで、出発がいつもより20分も遅くなった…
が、今日も三田付近でしっかり休憩を取っておにぎりを食べた。エマも気分転換のために軽く散歩。
ここは噴水がいくつかあって、人も少なくて散歩にはうってつけの場所だ。(平日は人が多いだろうけど…)

噴水と噴水の間には幅70センチほどの流れがあって、水が流れている。
その流れにはには、)所々に橋がわりの置石があった。俺はその置石を渡って川の反対側へ。
「エマッ!」と呼んでみる。置石を渡ってこっち側に来れるかどうか!?
エマは腰を落として座り込んでしまった。まぁ、基本怖がりのエマがこっち側にこれるわけがないか…と思った直後、エマがすごい勢いで流れに飛び込んでそのままバシャバシャとこちら側へ!
エマの予想外の行動に呆然…そこまでしなくても…足だけでなくお腹の毛まで濡れてしまった…
かみさんのところにエマを連れて行くと、足と腹から水を滴らせるエマを見て、「どうしたの?」と聞かれた。
「あそこの流れで、反対側からエマを呼んだら水に飛び込んだ…」と答えると、呆れ顔で苦笑い。
寒かったので、濡れたエマの体を急いでタオルで拭いた。
時間もないのに、余計な仕事を増やしてしまった…気をつけような、エマ(連帯責任)。

俺とエマのせいで(しつこい)、ただでさえ余裕のなかった時間が更に押してしまった。
三田を出発するとき、既に時刻は13:30を回っていた。
でも、道さえ混んでなければ何とか間に合う時間だったから、慌てず安全運転。
何とか間に合うかなぁ?と思いながら環七に入ると、道路工事で大渋滞。日曜昼間の工事はやらないでくれ…
病院の前に着くと、ちょうど14:00だった。ぎりぎりアウトだけど、まぁいいか…
急いで車を駐車場に入れて…と思ったら、駐車場満車…
ああ、俺とエマが余計なことを…しつこいからもうやめます…
仕方ないので、かみさんとエマには先に教室に行ってもらって、俺だけ最寄のタイムズへ。
幸いにも、タイムズはガラガラに空いていた。
うーん…やっぱり時間がないときには余計なことをするべきじゃないなぁ…と反省しながらてくてく病院に向った。

今日はどのワンちゃんが来てるのかなぁ?と教室を覗き込むと、今日は6頭も!
こんなにたくさんのワンちゃんが集まるのは久しぶりだ。
そして驚いたことに、パピークラスのときから一緒にレッスンをしていたトイプーの男の子が来ていた。
半年振りくらいだ。もう来ないのかと思っていたから、何だか嬉しかった。
いつも奥さんと小学生の女の子が一緒に来ているんだけど、そのトイプーの飼い主の女の子はとてもエマをかわいがってくれていた。
そして、これまたパピーの時からずっと一緒にレッスンしている女の子のトイプーも来ていた。
今日は楽しくレッスンを受けられそうな気がした。
ちゃんと挨拶したかったけど、既に先生の話が始まっていたので、軽く会釈してかみさんとエマの所へ。
席に着いて冷静に見てみると、初めてのワンちゃんが2頭いた。
シェルティと(たぶん)フレンチブル。
「エマ、吠えたんじゃない?」とかみさんに聞くと、「ううん、びびって吠えられなかったみたいだよ。」と笑っている。
久しぶりにたくさんのわんちゃんがいて、エマは圧倒されたようだった。
今日のレッスンはたくさんのわんちゃんの中でやることになるけど、大丈夫だろうか?

まずは、6頭のわんちゃんで輪の状態になって歩くという練習。
エマはまぁまぁ上手に歩けてるような気がした。
が、先生の「それでは、逆周りで歩いてください。」の指示で逆方向に歩き始めるとエマが吠え出した。
理由は、たぶん「目の前を歩く犬が変わったから」だと思う。
逆向きになったときにエマの目の前を歩いていたのは、初めて会ったシェルティだった。
「初めて会う慣れていない犬だから吠えた」ということだと思っていたのだけど、先生が言うには、このシェルティ君もエマも歩くときに結構周りをキョロキョロと見回したりするので、やたらと目が合ってしまってエマが吠えるということらしい。
エマは気が小さい弱虫なので吠えるけど、シェルティ君の方は更に気が小さいので吠えることすらできないとのこと。
吠える方、吠えられる方、どちらにも原因があるから、犬が周りをキョロキョロしすぎないように飼い主がコントロールしてあげる必要があるとのことでした。
確かにエマは、散歩中もやたらと後ろを振り返ったりするからなぁ…飼い主に集中させる練習がもっと必要だな。

刺激が多い状況下での「待て」練習もエマは苦手。
他のわんちゃんがいないときや他のわんちゃんも一緒に「待て」しているときは良いのだけど、目の前で何かが動いたりするとエマはじっと待つということができない。
対象物に向っていこうとしたり、吠えたり唸ったりが始まってしまう。
「たとえ目の前で何かが動いていたとしてもじっと待つ」ということを覚えさせないといけないから、今はおやつを使いながらエマをコントロール。
時間は掛かると思うけど、おやつなしでもじっと待てる子に育てていかないとな。
「オンリードの状態で、飼い主が一歩進んだらそれに付いて歩いて、座って飼い主の目を見ることができたらおやつをあげる」という練習もエマが一番できていない。
これも他のわんちゃんと一緒にやるので、他のわんちゃんの動きばかり気にして、飼い主になかなか集中することができない。
一度できるとその後はちゃんとできるのだけど、その一度目ができるまでかなり時間が掛かる。
途中で集中力が切れることもある。
こういった練習を上手にできないのが、エマの一番の課題だと思う。
これができるようになれば、申す越す散歩も上手にできるような気がする。

今日は後半にちょっと変わったレッスンをやった。
「他の飼い主さんとわんちゃんがやった芸を真似してみる」というもの。
「連続お手でも何でもOKです。」とのことだったけど、エマは犬とは思えないくらいお手が下手(笑)
ということで、後ろ足だけで立つ「たっち!」をやりました。
ただ、他のわんちゃんもやらなければいけないので、これをやるかどうか結構悩んだんですけど…
わんこが後ろ足だけで立つのは腰に負担を掛けるし、今日はヘルニアになりやすいダックスの子もいたので…
でも、間違いなくすぐにできるのはこれだったので、それをやりました。
次回も同じようなレッスンがあったら、もうちょっとみんながやれるような芸をやらないとなぁ…
エマは勝手に飛んだり跳ねたりすることが多いから、それをコマンドで制御しようといろいろ覚えさせていたのですが、結果的には飛び跳ね系の芸ばかりが得意になってしまったのです…
片手での連続お手とかかわいいから、ああいう芸を覚えさせたいなぁ…と思ってしまった。

レッスンのあと、トイプー♂の飼い主さんの女の子とトイプー♀の飼い主さんの女の子がエマのところに来てくれた。
エマはこんな暴れん坊だけど、いつもエマをかわいがってくれるからとても嬉しいです。
こういう経験があったからこそ、エマは人好きな犬になれたのです。
久しぶりに会えたから、エマもとても嬉しかったようです。
今日もエマはよく吠えたけど、まぁまぁ頑張ったかな。
以前より体力が付いてきたのか、2時間のレッスンも途中でバテずに受けられるようになりました。

2006年11月24日金曜日

エマの自転車


約10年振りに新しい自転車を購入。
自分の分とかみさんの分、合計二台。二台とも前カゴに犬を乗せられる。
要はエマのためのチャリンコなのだった(笑)



試しにエマを前カゴに乗せてみた。
が、怖がってなかなかカゴに乗ってくれない。
手に絡み付いてくる。。。

エマが大好きな焼き芋で釣ってみたが、これが一杯一杯。



ちゃんと乗ってくれるようになるかな。。。

シルバーの方はよくわからない無名のメーカーのもの。
黄色い方は、丸石の「ふらっか~ずペット」という自転車。
かみさんはだいぶ前からこの自転車のカタログを眺めていた。
3段変速が付いているものもあったが、
ウチの近所は坂道はほとんどないので変速なしのタイプを購入した。
サドルの位置も低いし、
タイヤの径も小さいからすごく乗りにくいんじゃないかと思ったけど、
これが結構乗りやすかったりする。
普段の買い物にも使えそうだ。
付属のバッグも結構しっかりした作りになっている。

問題は、エマがちゃんと乗れるようになるかどうか。。。
来週からエマの自転車練習だな。。。


【2006年モデル】丸石Maruishi(マルイシ) ふらっか~ずペットユーティリティ 変速なし(FRPTU2...

2006年11月23日木曜日

あと一つ!

今日の甲府戦、レッズが3-0で快勝した。
前半はPKの失敗などがあったけど、後半は本当にみんなが力をあわせて頑張ったと思います。
あと一つ、あと一つかて…いや、やめておこう。まだ早い。
とにかく、残り二試合、全力で戦ってほしい。
今日も行けなかったし、次のFC東京戦もいけないけど、とにかく良い試合を、そして素晴らしい応援ができればと思います。
最終戦は埼スタに行きます!
今年のリーグ戦を最高の形で締めくくってもらいたいと思います。

ところで…今日は南側でとんでもないことをやってしまったようで…
必死で立ち直ろうとしている人間にそういうのはないんじゃないかなぁ…いくらなんでもひど過ぎ。
そういうことをすると、後で自分に跳ね返ってくるよ。もう二度とやらないでほしい。
ああいうのは応援とは言えない。
レッズを愛しているのなら、純粋に力いっぱいレッズを応援すればいい。
それだけだと思う。

2006年11月19日日曜日

半年点検


インテグラからラパンに乗り換えて早半年。
そんなわけで、今日は半年点検のため、スズキアリーナに行ってきました。
この半年、ラパンには大きな問題はなかった。(一度だけ、給油口の扉が開かなかったことがあったけど…)
高速走行も特に問題なし(高速って言っても100キロだけど…)。
でも、受けられる点検はちゃんと受けておかないとね。

作業を待っていると、担当してくれた営業さんがやってきて、「ラパンのGセレⅢが出たんです。」と言ってカタログをくれた。
GセレⅢは、ウチのLと違って男っぽいボディカラーが多い気がした。
Lは元々、女性がターゲットだったからポップなカラーが多いのだろうけど…
最近気になるのは、「ラパンLを街中で見かけたことがない」ということ。
もしかしたらLに乗ってるのってウチだけ?って思ってしまうほど見かけない。
前に乗ってた丸目4灯のインテグラといい、このラパンLといい、俺がチョイスする車って人気薄なのかなぁ…(笑)
まぁ、まったく同じクルマが街中走り回っているよりもいいのかもしれないけどね。

2006年11月18日土曜日

Little Wing

何となくテレビで見ていた女子フィギュアスケート。
カナダのロシェットという選手が滑り出すと、突然、ジミヘンの「Little Wing」のイントロが!
フィギュアスケートは全然詳しくないけど、最近はショートプログラムでもこんな曲を使ったりするんだねぇ…
彼女がジミヘン好きなのか、それともコーチの趣味なのか?
ジミヘンのギターをバックに滑るフィギュアスケートというのもなんか違和感を感じたけど、新鮮さを感じたのも確か。
ロック好きの俺にしてみたら、こういった音楽がいろいろな場面で使われるのは悪いことじゃない。
そのうち、みんなU2とかグリーン・ディとかの曲で滑るようになっちゃったりしてね♪


2006年11月14日火曜日

in this country

以前から一つ計画していたことがあった。
それは、エマを育てたブリーダーさんのところに連れて行くということ。
エマはブリーダーさんからではなくショップで購入したわんこなので、本来であればエマのブリーダーさんを見つけ出すことは不可能。
でも、5月に届いた血統書はペットショップの名義に更新されていなかったため、エマが生まれたのが群馬ということ、エマの生まれた犬舎名、エマの繁殖者の方の名前は知ることができた。
ネットで検索すればその犬舎を見つけることができるだろうなんて簡単に考えていたんだけど、甘かった…
血統書が届いてから犬舎名で何度か検索したけど、全然ヒットしなかったので俺はもう諦めかけていた。
しかーし! つい最近、かみさんがネット検索でついにその犬舎のホームページを見つけ出した。
「いくら検索しても見つからなかったんだけどな…」
「このホームページ、つい最近できたみたいだよ。」
「なるほどね。」
とりあえず場所を調べてみると、佐野のアウトレットに行く時の迂回路として使っている何度も通ったことのある道沿いにあるようだった。
あんな場所に犬舎なんてあったかなぁ…思い出せない。
高速を使えば一時間半もあれば行ける場所だったので、とりあえず今日行ってみることにした。

久しぶりの高速&長距離ドライブになったけど、エマは車酔いすることもなく元気いっぱいだった。
122と16号の交差点がひどく混んでいたけど、それ以外は順調なドライブで、羽生SAでの30分休憩を入れても一時間ほどで館林の出口に到着した。
館林の出口から30分ほど走り続けると、ナビから目的地到着の合図。
周りを見回すと、道の反対側にその犬舎があった。少し先の交差点で折り返して、エマの生まれた犬舎へ。
車を駐車場に停めると、エマが建物の方を見てクークー鳴き出した。落ち着きがない。この場所の記憶が残っているのか…
いきなりエマを建物の中に連れて行っていいかどうかもわからないので、かみさんに店の様子を見てきてもらうことにした。
とりあえず、俺とエマは車の中で待機。エマは車の中からきょろきょろと外を見回してクークー鳴いている。

しばらくすると、かみさんと犬舎の女性の方が一緒に出てきたので、エマを抱っこして車から降りた。
その女性は、「あなたは誰の子かなぁ? 甘ったれさんな顔してるねー!」と言って、エマの顔をくしゃくしゃっと撫でた。
「みんなどこに行ったのか、わからなくなっちゃうからねぇ…」
どうやらこの方が血統書の繁殖者名に名前が載っていたご本人のようだ。
駐車場の奥の方で、オーナーさんらしき人が忙しそうに荷物を運んでいた。どうやらこの女性の旦那さんのようだった。
俺とかみさんが想像していた感じとは全然違って、思っていたよりも全然若そうな雰囲気だった。
かみさんが、「これが血統書なんですけど…」と血統書を手渡すと、「あっ、ピカちゃんの子供だ。ピカちゃんがお母さんだね。」と、奥さんはすぐに誰の子なのかわかったようだった。
エマのお母さんの名前が、「ピカ」という名前だということがわかった。もちろん、血統書に記されている登録名とは全然違う名前だった。
そ して、エマのおじいさん(母方)がとても小さいシュナウザーだったこと、ピカちゃんは今も元気だということ、ピカちゃんの姉妹に当たるシュナもほんとはこ こに残したかったけど「どーしても譲ってほしい!」という人がいて何度もここに通ってくれたので一歳くらいになってから泣く泣く譲ったということを話して くれました。
エマのおじいさんは小さかったのかぁ…どうりでエマもちっこい訳だ。
「ブラックの血が入るとどうしても大きくなりやすいけど、この子もおじいさんに似たみたいね。」
エマのお父さんはブラックのミニシュナなので、そんな話もしてくれました。
突然押しかけたのにいろいろと話をして貰えて、なんだかほっとした。
で、調子に乗っていろんなことを聞いてみました(笑)
「さっきからクーク鳴いてるんですけど、ここで生まれたこととかまだ憶えてるもんですかね?」
「一歳ちょっと過ぎたくらいだから、ほんの少しだけ憶えているかもしれないですね。」
そうか、まだ少しは記憶が残っているのか…帰るのを嫌がらないといいけどな…
「この子、ウチで生まれた子なんだよ。」と、奥さんが荷物を運んでいるご主人に声を掛けた。
ご主人が、へぇ~という感じでエマを見た。
そして、事前に用意していた質問をしてみた。
「今もシュナウザーの繁殖はやってるんですか? この子が二歳くらいになったらもう一頭一緒に飼おうって考えてるんですけど…」
この犬舎のホームページには子犬の出産情報も載っていたんだけど、シュナの子犬情報があまりなかったので直接聞きたいと思っていた。
「うん、シュナウザーもやってますよ。」との答え。エマの母親も、まだ子犬を産んでいるらしい。
もう一頭飼うなら、少しでもエマと血筋の近いわんちゃんが良いんじゃないかと考えていたので、これは朗報だ。
「でも、もう一頭飼うならもっと早い方がいいですよ。長い間一頭だけで飼われていると、どんどんそれに慣れちゃって犬同士の付き合いができなくなるから…」
エマがもっと落ち着いてからもう一頭を…と考えていたんだけど、ブリーダーさんから言わせると、そういうものでもないようだ。
まだ準備も全然できていないんだけどどうしよう…なんて考えたりもしたんだけど、幸か不幸か、今はシュナの子犬がいないとの事。
「6月生まれの子はいるんですけどね。でも、今いるわんちゃんのことを考えると、やっぱり小さい子の方がいいですから…」
先住犬の優位性を高めるため、いきなり大きくなった犬が来るよりも子犬が来た方がいいみたいだ。
二頭飼うのは大変そうだけど、いろいろ勉強になって良かった。
シュナパピーはいないけど、「他の犬種のパピーがいるので見てみてください。」と言ってくださったので、見せてもらうことにした。

二階建ての建物の1階部分は、店舗とトリミングルームになっているようだった。
店舗に入ると、忙しそうに段ボール箱を運び出していたご主人が、「よく見つけたね? やっぱり検索?」と声を掛けてくれた。
「そうです。ネットで探しました。」と返すと、笑いながらまた荷物を持って外に出て行った。検索で見つけ出してくる人が多いんだろうか…
店舗の中には3つのガラスケースがあって、そこには(たぶん)JRTの子犬がいた。奥さんは子犬を連れてくるために、2階に上がったようだ。
待っている間に、トリミングルームに繋がる扉から、たぶんご主人のお母さんと思われる方が出てきた。
俺が抱っこしていたエマを見て、「シュナウザーはかわいいわよねー。私もシュナウザー大好きで…」と声を掛けてくれた。
エマをペットショップを連れてくと、子犬を見てウーウークークーと鳴く事が多いけど、今日は全然大丈夫。
なんかスースー言ったりしてるけど、とても落ち着いた状態だった。やっぱりここにいたことを憶えているのかも…
しばらくすると、奥さんが2階から降りてきて、空いていたケースに茶色い子犬を入れた。
バフのコッカーのようだった。生後一ヶ月ってところかな。毛並みがとてもきれいで、元気そうなパピーだった。
「コッカーもかわいいねーっ!」とかみさんがケースを覗き込んでいる。
コッカーもいいけど、エマよりは絶対大きくなるし、毛の手入れがとても大変そうだ。
「もし、もう一頭シュウナウザーを飼いたいんだったら、子犬が産まれたときに連絡しますよ。」と言っていただいたので、メールアドレスを奥さんに渡してきた。
奥さんは、「シュナウザーは多頭飼いにはあまり向かないけど、1頭か2頭で飼うのにはとてもいい犬ですよ。」と言っていました。
それを聞いて、シュナウザーという犬は犬との付き合いよりも人間との付き合いを大切にするのかなぁ…なんて思いました。エマの場合、まさにそんな感じだから…
エマの母親は、物を覚えるのが得意なようで、人と何か作業することも大好きとの事。奥さんはそんな話もしてくれました。
エマもその血はしっかり引き継いでいるようです。
「留守番中にトイレシートで遊ぶのもいまだに好きなんですけどね。」と言うと、「ああ、やっぱり…」という感じでした(笑)
店の中でも調子に乗っていろいろ鼻氏をさせてもらっていると、今度は従業員さんが黒パグのパピーを2頭抱えて入ってきた。
その黒パグは、さっきまでコッカーが入っていたケースに入れられた。(話し込んでいるうちに、コッカーは元の場所に帰ったようだ。)
「ほら、赤ちゃんだよ。かわいいねー!」、抱いていたエマの顔を黒パグのケースに近づけた。
エマは2頭のパグの赤ちゃんをじぃーっと見ていた。びっくりするくらいおとなしく… 視覚的にこの場所を憶えているのか、匂いで憶えているのかはわからないけど、エマにとってこの場所はとても落ち着く空間のようだ。
この犬舎のホームページも見ていることを奥さんに伝えて、「子犬の情報ってホームページにも載ってますよね?」と聞くと、「ただ…ホームページはあの人(ご主人)がやってるんですけど、情報が全部載ってるわけじゃないから…」との事だった。
シュナウザーの子犬情報が載ったらそれを見てまたくればいいかと思っていたけど、タイミングによっては載らない情報もあるようだった。
ということで、とりあえず、またシュナの子犬が産まれたらメールで連絡をもらう事にした。
年内にシュナパピーが産まれる予定はないようだけど、シュナが産まれたときにウチの準備がどこまで整っていることやら…
そこにちょうどご主人が入ってきた。
「ほら! ホームページ見てくれてるんだって! ちゃんと更新してくださいね!」と奥さん。
「いや、日々の生活が忙しくて、なかなかねぇ…」と苦笑いのご主人。
確かにこれだけ忙しかったら、たった一行の情報を更新するのも難しいだろうな…と思ってしまうくらい、ご主人はよく動いていました。

というわけで、忙しいところ突然お邪魔したにもかかわらずいろいろ話をしてくれて子犬まで見せてくださった皆さんに感謝しつつ、その犬舎を後にした。
「来てみて良かったね!」とかみさんは満足そうだ。エマがどんなところで産まれたのか見ることができたし、エマの母親がどんな犬だったのかを知ることもできたので、俺も来て良かったと思った。
果たして、エマの同居犬は迎えられるのか!!

帰り道、東北道館林出口の近くにあるつつじヶ丘公園に寄った。
この公園は、もう10年以上前にドライブ中に偶然見つけて、のんびり過ごしたい休日なんかに何度か来ていた。
広さの割りに人があまりいなくて、噴水や池、芝生の広場があって川が流れている。
淡水生物の小さな水族館や植物園まである。
つつじのシーズンは、きれいなつつじが見られるらしい(なぜかその時期は来たことがない)。
特別なものは何もないけど、とても良い公園だと思う。

初めて見る大きな噴水や池の鯉にエマは固まったり唸ったり… でも、慣れてくると楽しそうに歩くようになりました。






初めての場所に慣れるのも少し早くなってきたような…
芝生の広場に行くと、何頭かのわんこ。遠くからおやつを食べさせながら近づいていったので、あまり唸らないで済んだ。
が、エマの後方から、足元刈り上げたおしゃれなシュナがエマに近づいてきた。
そのおしゃれシュナを見つけたエマ、ウーウーウーウー始まった…
そのシュナを連れていたおばさんに「すみません。」と謝ると、「ウチも最初はそんな感じだったから…でも、もう14歳だから…」と言っていました。
エマもそれくらいにならないと落ち着かないのかなぁ…
でも、その後のエマは落ち着きを取り戻して、真っ暗になるまで散歩を楽しみました。

以上、エマの初里帰り報告でした。
(文章が長すぎるなぁ…)

2006年11月13日月曜日

わたしのケーキは?

明日はかみさんの誕生日なので、北千住ルミネのエルテカフェでケーキを買って帰った。
ここのストロベリーショートはすごくうまい! かみさんの大好物。(俺も好きなんだけど…)
今日は誕生日前日だけど、「今日食べた方が絶対美味しいから」というかなり強引なかみさんの意見で、今日食べることに… まぁ、見たら食べたくなるからね。誕生日前日にケーキかって帰る俺もどうかと思うけど…(笑)
ケーキを箱から取り出して皿に移していると、なんだか熱い視線が…
振り返ると…エマが「じぃぃぃぃぃ」っと見てた。
ど うやら、 自分の誕生日に食べた(犬用)ケーキのことを覚えていたらしい。
確かに、匂いは犬用も人間用も同じだろうな…そりゃ反応するわなぁ…あれだけ喜んで食べてたんだから…
ケーキを食べている間も、エマの熱視線は続く。

「エマがずっと見てるよ。」
「いいから黙って急いで食え!」
「なんだか食べた気がしないなぁ…」

というわけで、エマと目を合わせないようにしてケーキを急いで食べました。
自分のケーキはないということがわかると、エマ大暴れ。
近くにあるものを手当たり次第放り投げている…お前はストーンコールドか…
そしてそのままフテ寝してしまった…
呼んでもサークルに閉じこもってこの状態 ↓


犬もほんとに拗ねるということがよくわかりました。
次からはエマのケーキも用意しないと、せっかくのケーキもゆっくり味わえないな…

2006年11月12日日曜日

久しぶりのグループレッスン

今日は一ヶ月ぶりのグループレッスン。
先月は都合が合わなくて二回とも不参加で、個別レッスンのみ。
今日は他のわんちゃんもいるけど、大丈夫かな…

今日は教室に行く途中、良い休憩場所を見つけた。
今までは中原街道沿いのコンビニで休憩していたけど、車通りが多くて休んだ気がしなかった。
ここは車も停めやすいし、エマも気分転換の散歩がゆっくりできる。
これからはここ(N○Cの脇)で休もう。

教室に入ると、初めて会うダックスがいた。
まぁ、相変わらずエマは吠える訳だけど、先月の個別レッスンで先生に教わった方法で対応。
いつもよりは早く落ち着かせることができた。
その後、これまた初めて会うトイプーが入ってきた。
が、同じ方法ですぐに落ち着かせた。
そして、ジュニアクラスからずっと一緒の黒シュナのベリーちゃんがやってきた。
同じシュナ同士のせいか、エマはベリーちゃんにはほとんど吠えない。
普通にご挨拶させてもらって、さあレッスン開始!


今日のレッスンは、同じ姿勢での静止状態(待て)を保つことを中心に行った。
なるべくおやつを使わないように…したいところだけど、家の外では集中力が切れやすいエマはどうしてもおやつを使わざるを得ない。
練習を繰り返して、「おやつを使わなくても待てる」、「飼い主が離れていても待てる」ようにしていかないとな…
先生からは、「苦手な姿勢を強化するようにしてみてください。」と言われました。
エマは、小さい時から「スワレ」をえらく苦手としている。
エマのスワレはちょっと変で、両足がマイナスキャンバーのセッティングをしたレーシングカーのタイヤのように外に開いてしまう。
そのためか、ずっと座っていることが苦痛なのかもしれない。
これって、直した方がいいのかなぁ…

そして、エマが最も苦手としてる「他のわんちゃんが歩き回っているところで自分だけマテ」の練習。
普段から『自分以外の動くものすべて』がとても気になるエマ、黙ってじっとしていられるわけがない。
歩いているわんちゃんの方に向かっていこうとしたり、うーうー唸ってみたり…
何度かやっていくうちに徐々に落ち着いていられるようになるものの、おやつが結構必要になる。
エマを落ち着かせるのに結構苦労した。
じっとしているのが苦手なエマ、普段の散歩中でもこういった練習を多くしていかないとな。
家の中の練習も大事だけど、外での練習はもっと大事。
寒くなってくるから散歩も辛いけど、頑張っていこう!

レッスンが終わった後、黒シュナのベリーちゃんに再びご挨拶。
色は違うが犬種は同じ、生まれ月も同じ、だからという訳ではないのかもしれないけど、エマはベリーちゃんが気に入っているようです。
互いにじゃれ合って遊ぶわけではないけど、ベリーちゃんとエマ、なかなか面白い遊びを見せてくれます。
互いに匂いを嗅ぎあって(嗅がれている方は硬直)いたかと思うと、突然二頭同時に後方にジャンプ、一方は伏せ、一方は立った状態。
で、また匂いをかぎ合ったかと思うとジャンプ!
こんなことを繰り返しています。
なんかアニメの戦闘シーンを見ているようで笑ってしまう。
ベリーちゃんとエマは初めて会ったときからこんな感じでした。
やっぱりシュナ同士だから動きが似ているんだろうけど、このベリーちゃんとエマだけが知っているルールみたいなものがあるのかも。

今日のレッスン、久しぶりのグループレッスンだったので、気が重かったというか憂鬱だったというか…
でも、エマは思っていたよりも頑張ってくれたから、少し明るい気持ちで家路に着くことができた。
エマもベリーちゃんと遊べて満足したのか、家に着いたら爆睡でした。

2006年11月11日土曜日

対Fマリノス 埼玉スタジアム2002


今日は久しぶりに埼スタでレッズの応援。
天気はあいにくの雨。でも、天気がどうだろうと関係なし! 初の年間リーグチャンピオン目指して目の前の相手に勝つだけ!!
過去に俺がスタジアムに足を運んだFマリ戦は全部負けていたりするわけだけど…今日はきっとやってくれるはずだ。

埼スタに到着すると、雨もかなり小降りになっていた。
が、かなり気温が低く感じられて実際寒かったので、焼酎のお湯割りを売店で買って席に着いた。
席からは、ほんの少し霧が掛かっているように見えた。
でも、こういう天気もある意味埼スタらしい雰囲気なので嫌いではない。
選手入場時には弾幕も登場して、気分が盛り上がってきた。
そしてキックオフ!

が、さっきまで降っていた雨のせいで足を滑らせる選手が続出。
ピッチ上は相当滑るらしい。
滑るせいもあるのかもしれないけど、レッズの攻撃は全然繋がらない。シュートらしいシュートをなかなか打つことができない。
アレは全然球に絡めないし、この日はトップ下に入ったヤマも(気持ちはわかるんだけど)繋がらないパスを出してみたり… 長谷部も攻撃面では良いところがない。
しかし、怪我の坪井・堀之内の変わりにDFに入ったネネとウッチーの動きはなかなか良く、啓太の献身的な動きもあって失点する気配はあまり感じなかった。
そして、得点の気配も感じられなかった…
Fマリの選手の動きは、「引き分けOK! 勝てたらラッキー!」という感じ。見ていてあまり面白くない。
レッズの攻撃時には全員が引いてしまうので、パスの出しどころもない。
「前半はゼロゼロかなぁ…」なんて思い始めた前半30分過ぎ、永井→(松田のクリアミス)→ポンテ→ヤマと繋がり、レッズ先制!!
それまでは点が取れそうな気がしなかったのでかなり驚いた。
松田のミスがあったとは言え、ポンテのパスは素晴らしかったし、中央から走りこんできたヤマもGJ!
リーグチャンピオンになるためには、こういった相手のミスは必ず物にしていかないとね。
レヴァークーゼン時代はサイドの選手だったポンテ、サイドからのパスもやっぱりすごい!

後半は、1点ビハインドになったFマリもかなり攻めあがるようになってきたので、お互いに攻撃のチャンスも増えた。
レッズもシュートまでの形を作れるようになった。が、得点には至らず。
ワシントンもなかなか思うようにシュートを打つことができず、ちょっとイライラという感じで今日は無得点。
ワシントンがフリーでゴール前にいたのに永井が強引に右サイドから枠外シュートを打ってしまったり、永井がクロスを上げてワシントンがゴール前フリーだったのに長谷部が飛び出してきてその球をヘディングシュート(これも枠外)してしまったり…
中途半端なジャッジを繰り返すレフにも相当イラついてた感じだった。
Fマリは、後半に田中隼磨、久保、坂田を投入。なんで田中隼磨は控えだったんだろう?
でも、これはレッズにとってはラッキーだったのかもしれない。
レッズは残り10分弱くらいの時間で、小野伸二、相馬を投入。
うーん…伸二も相馬ももうちょっと早めに投入してもらいたかったな…こんな短い時間じゃ何もできないだろうし…
まぁ、チームの勝利が最優先な訳だが…

そしてそのまま試合終了のホイッスル。レッズ1-0で勝利!
今日はDF陣がよく頑張りました!
内館、ネネの守備を不安視する人もいたようですが、今日の守備でそんな人たちの不安も拭い去ってくれました。
残り4試合、怪我にもプレッシャーにもおかしな判定にも負けずに、優勝に向かって頑張れっ!!

試合終了後、ガンバとフロンターレの敗戦が知らされると、場内は大歓声。
これはレッズにとっては追い風だ。とりあえず、勝ち点も6点開いた。
残り4試合だから、あと…いや、この時点で変に計算するのはやめておこう。残り4試合、全部勝てばいい。それだけ。
しかし、前半4-1で勝っていたフロンターレ、なぜそんなに派手な逆転負けを…

しかし、今日のレフはあまりよくなかったなぁ… 試合終了のホイッスル後のゴタゴタは一体何なんだよ…勝ったのにちゃんと喜べねーじゃんかよ。
それと、バックスタンド側のラインズマン、あなたプロの試合でラインズマンやっちゃだめです。
自分が追いつかなかったら全部オフサイドってどういうことだ?
国内トップリーグの首位チームの試合、こんな人にラインズマンやらせていいんですか?
勝てたのはとても嬉しいけど、またレフやラインズマンのせいで喜び半減の試合となってしまいました。
くれぐれも、5万人がお金払って応援、観戦しにスタジアムに来ているということをお忘れなく。

2006年11月3日金曜日

あれから一年


今日でエマがウチにやって来てからちょうど一年が経ちました。
あの頃は、犬のことをよくわかっていなかった人間二人と、何をどうすれば良いのかわからない犬が一頭で、家の中は毎日大騒ぎでした。
まぁ、今も大騒ぎには変わりないのですが、あの頃に比べたら笑い声が増えたような気がします。
飼い主二人も少しは勉強して犬のことがわかるようになったし、エマもいろいろ経験して人間がどういう生き物なのかわかってくれてきたようなきていないような…(笑)
エマもまだまだ勉強しなくちゃいけないことがたくさんあるけど、少しは良い子になりました。
大嫌いだったクルマも頑張って乗れるようになったし、散歩中に吠えるのも少しずつ我慢できるようになってきてる。
来年の今頃には、去年よりもっとおりこうさんになったって言えるように頑張ろう!
とにかく、健康に育ってくれたことが一番嬉しいです。

そうそう、トイレトレーを破壊するのはそろそろやめておくれ。
あれは4ヶ月サイクルで買い換えるものじゃないような気がするんだけど…