2006年12月31日日曜日

第五回 年末恒例行事

今年も大晦日に、元会社の後輩のタカシと奥さんのきょうこちゃんが遊びに来てくれた。
二人が年末にウチに遊びに来てくれるのも、今ではすっかりウチの恒例行事となって、今年で既に5回目(のはず…)。
もうウチでは、年末に二人が遊びに来ないと年が越せないような状況になっております(笑)

二人は神奈川に住んでいるので、「毎年遠いところまで来てもらって申し訳ないなぁ…」と思うのですが、今年も「山崎12年」を手土産に遊びに来てくれました。
お土産まで貰っている割には、大したおもてなしもせずにほんとに申し訳ないのですが…(^^:
今年の二人の訪問には、ひとつ楽しみなことがあった。
毎年、二人は豆蔵というミニチュアダックスの男の子を連れてくるのだが、今年はぺティちゃんという7歳の女の子のダックスも連れて来てくれるらしい。
ぺティは、元々はきょうこちゃんの実家にいたわんちゃんだけど、今はタカシの家に住んでいる。
俺も初めて会うわんちゃんだ。
去年の年末にエマが豆蔵に会った時は、エマはまだ3ヶ月のおこちゃまだったせいもあって、豆蔵にちょっかいばかり出して完全に嫌がられていたが(笑)、今年はどうなるか!?
エマの反応が非常に楽しみであり、非常に心配だ…

朝の10:00頃に、タカシから「今出ましたよ。」とメールが来たので、到着は11:00過ぎと勝手に予想。
しかし、10:45頃、ピンポーン♪とインターフォンが…
まさか…早過ぎる…と思ったが、タカシときょうこちゃんだった。
俺は暢気にトイレ掃除をしているところだった(笑)
道が空いてたのね…
このとき、かみさんはまだ今日の料理の買い物中。
完全に前日の大掃除と模様替えの無理が響いている。
が、ここでオタオタしても仕方ないので、二人と2ワンに部屋に入ってもらって、とりあえず犬達と戯れてもらうことにした(無理やり)
問題のエマの反応だが…エマにしてみたら、突然のお客様の訪問。しかも、2頭のダックスが一緒。
思っていたとおりびっくりしたらしく、ウーウー唸りなじめたけど、すぐに治まった。
エマの興奮は思っていたほどではなかったので、ほっ…という感じ。
去年のようにエマのワンマンショーになってしまったらどうしよう…と思っていたのだが、さすがに一年経つとエマも大人になるようで…
そこにやっとかみさんが帰ってきた。
入れ替わりで、今度は俺が近所のリカーショップへ…(前日に用意しとけ!)
10分後、家に帰ると、豆蔵とエマに吠えられる。一応、家主なんですけど…(笑)

えらく二人を待たせてしまったが、12:00には何とか料理も用意できてみんなで乾杯!
乾杯は毎年シャンパンと(俺が勝手に)決めているので、今年はモエのロゼを用意してみた。
俺はシャンパンの栓を抜くのが下手なので、お客様のタカシに栓を抜いてもらうのも毎年恒例だったりする(笑)
モエのロゼは、なかなか好評だったので一安心。
モエのロゼなんて、俺も初めて飲んだからね(笑)
シャンパンを飲み終わると、俺とタカシは「ひたすら酒飲みモード」に入る。
雲海(黒麹)、エビス、ターキー、梅酒、ある程度選んでもらえるように酒を揃えておいた。
これだけ酒が揃っていると、なんだか嬉しくなってくる(笑)
何を飲みたいか聞いたところ、「合わせます。」というので、貰ったばかりの山崎12年を二人で飲むことにした。

一方、ぺティ、豆蔵、エマの3ワンはどうしていたかというと…人間の居場所とはネットで区切られたリビングの広い場所にいました。
☆ぺティ…「やることなくて退屈だよ…」
☆豆 蔵…「そっちに戻りたいよー! くぅ~ん…」
☆エ マ…「・・・・・・・」(何を考えてるのかまったくわからん…ネットのそばにじっと座ったまま、俺を見ている。何かを訴えかけている模様。)
この3ワン、絡みなどはまったくなく、それぞれバラバラにやりたいようにやっております(笑)
エマは他のわんことじゃれあって遊ぶようなタイプではないし、「まーちゃん(豆蔵)とペティは干渉し合わないから…(きょうこちゃん談)」らしいから、まぁこういう状況になるわな(笑)
そんな状況を見かねたきょうこちゃん、3ワンにそれぞれ一つずつ鶏のアキレスを配給。
ペティと豆蔵は夢中になってアキレスに齧り付いた。
が、生まれて初めて鶏のアキレスを見たエマ、匂って引っ掻いて咥えて、それを空中に放り投げた…
どうやら、アキレスをおやつと認識できなかった模様。
「ほら、みんなアキレス食べてるよ。みんなと同じように食べてみな。」と言ってみたが、エマは首を傾げながらアキレスを眺めている。
おやつに関しては好き嫌いがはっきりしているエマ、「アキレスも食べないか…」と思ってしばらく放っておいたら、アキレスをかじかじやり始めた。
とりあえず、アキレスも気に入ったようだった。
というわけで、3ワンがアキレスに夢中になっている間に、人間たちもゆっくり食事することに。

料理を一通り食べ終わった後、仕切っていたネットを取っ払って、ワン達をフリーにしてあげた。
この後のことはあんまりよく憶えてない(飲みっぱなしだから憶えているわけがないですね…)んだけど、犬達は思っていた以上におとなしくしていてくれた。
去年のタカシ一家訪問の際は大暴れしたエマも、今年は予想外にいい子でいてくれました。
「去年のようにエマが暴走したら即サークルへ戻す!」とかみさんと事前に打ち合わせておいたけど、そんな必要もありませんでした。
これは何となくそう思うんですけど…今回は落ち着いたおねえさんのペティがいてくれたから、エマもおとなしかったのではないかと…
どちらかというと、エマは女の子のワンちゃんと一緒の方が落ち着いていられるようなので。
夕方、まーちゃんが舞茸のてんぷら(年越しそば用)を咥えて逃げ回るという事件が起きたけど、それ以外は騒ぎもなくてとても平和でした。
(これはうちらの保管場所が悪かったため。ごめん、豆蔵…)
そのおかげで、俺とタカシは、購入したばかりの「Jリーグウイニングイレブン10」の対戦を思う存分堪能することができた。
負け越したけど…

夜の8時頃、タカシときょうこちゃん、ペティ&豆蔵は神奈川へと帰っていった。
楽しい時間が過ぎるのはあっという間。
今年ももう終わりだ。
「来年もまたみんなで遊び来ておくれーっ!」と、タカシのクルマのテールランプに向って、エマと一緒に手を振った。

で、タカシ一家が帰ってから気付いたんだけど…
『今日、一枚も写真とってないじゃんかーっ!!』
後の祭り…もう遅い…
最近、こういうことが多いな…歳だな…
仕方がないので、滅多に飲むことができない山崎12年のボトル(ほとんど空)を撮影。
しかし、短時間でよく飲んだこと(笑)


来年へ続く。

2006年12月30日土曜日

大掃除&模様替え

かみさんと喧嘩しながら、何とか大掃除&模様替えを終わらせることができた。
大掃除だけでも大変な作業なのに、そこに模様替えが加わったもんだからもう大騒ぎ。
部屋の中は一時、ゴミ屋敷のようになってしまい、エマが遊ぶ場所もない有様。
変わり果てた部屋の状態に、エマも呆然と立ち尽くしていた(笑)
まぁ、その模様替え、かみさんがエマのことを考えてのことだったので、時間的にかなり厳しいと思ったけど俺も了承した。
模様替えのテーマは、「エマの居場所の拡大」と「死んでいた和室の蘇生」ということらしい。

エマはいつもリビングの半分くらいの仕切られた場所で遊ばせていたが、「いつまでもそんなだと、リビングの半分でしか遊べない犬(どんな犬だよ?)になっちゃうから…」とかみさんが言うので、ソファー、エマのサークルを場所変え、PCも和室に移動、エマがいたずらしそうな物は全部片付けて、エマがリビングのどこにでも行けるように模様替え。
ついでに、物置部屋になっていた和室もきれいに片付けて、ここにもエマが入ってこられるようにした。
予想以上に大変な作業になったけど、すっきりときれいに片付いた。
作業中は終始不満&不安そうな顔をしていたエマも、広くなったリビングを駆けずり回って大喜び。
が、5分も経たないうちに、サークルの周辺でしか遊ばなくなった。
ほんとにリビングの半分でしか遊べなくなってるじゃん…(笑)

2006年12月27日水曜日

カルビ、ロースは注文しません

今年は仕事関係の忘年会が非常に少なかった。
まぁ、行きたくもない忘年会の予定がたくさん入るよりはいいんだけどね。
そんなこともあって、今日はかみさんと家庭内忘年会(笑)をやりました。

年賀状書きも大掃除もやっていない訳だが、そんなことも含めて忘れたいという意味で(笑)、地元の駅前にある焼肉屋(味道園)に行きました。
駅周辺でまともな焼肉屋はこの店だけなので、週末の夜は常に満席でまず入ることができない。
今日は平日だったので、すんなりと席に案内されました。


ウチの場合、焼肉屋に行っても、カルビやロースを注文することはまずない。
焼き物(肉)は、ハラミ、タン塩、豚トロ、それと内臓系(テチャン、ミノ、千枚)くらいしか注文しない。
あとは、レバ刺、ユッケ、野菜類、足りなければご飯物を注文すればそれで満足。
カルビやロースが嫌いなわけではないけど、俺もかみさんも「別にいらね…(笑)」という感じなのである。
寿司屋に行っても同様で、マグロの赤身やトロ、はまちは一切注文しないで、ヒラメやスズキなどの白身、鰯やアジ、鯖などヒカリモノ、イカや貝類を食べられればそれでOK!
俺とかみさんはたまたま好みが近いので良かったんだけど、どちらにしても少数派であることに違いない。
そんな訳で、焼肉屋と寿司屋はできるだけ自分のわがままを通せる相手と一緒に行きたいのです。
おいしいものを食べるのに遠慮しなければならないのは馬鹿馬鹿しいからね。

2006年12月25日月曜日

Run Emma Run!

年明けは結構忙しくなりそうなので、「休めるうちに休んじまえっ!」と言うことで、今日は仕事を休んだ。
天気も良かったので、エマを連れて舎人公園へ行った。

ドッグランを覗いてみると、ランの中は無人(というか無犬)状態だったので、エマをランの中へ。
オフリードしたが、相変わらず匂い嗅ぎばかり…
たまに気が触れたように走りだすけど、すぐに立ち止まって匂い嗅ぎ。
ランに来てまで匂いを嗅ぎまわらなくてもいいだろうに…と思うけど、匂いを嗅ぐことを生き甲斐にしているエマにしてみたら、やらずにはいられないのだろう。
ここはいろんなわんこの匂いがするだろうから…

5分くらいすると、おじさんに連れられたエアデールが入ってきた。
エマは犬に向って吠えるし、大きな犬はかなり苦手としているのでランから出ようかと思ったけど、エマの反応を見てみたかったので、思い切ってそのままにさせておいた。
万が一の時のため、即撤収の態勢を整える。
案の定、エアデールに寄って来られたエマはビビって固まってしまった。じっとしたまま動かない。
が、エアデールが走り出すと、エマが「わんわん!」と吠えながらエアデールを追って走り出した。
『大きなエアデールテリアを追いかけて走り回るちびっ子シュナウザーエマ』
え? あのエマがエアデールを追っかけて走ってる? あり得ない…
こんな光景を眺めることになるとは思ってもみなかったのでびっくり!
途中、エアデールに体当たりを食らって「きゃん!」と鳴いて慌てたけど、その後もエアデールを追い掛け回した。
数分間、その光景をテレビの映像のように呆気に取られて眺めていた。
走り疲れたのか飽きたのか、エマはその後、また匂い嗅ぎを始めた。
あまり無理をさせてもいけないので、今日のランでの遊びはここまでにさせた。

最後に他の犬がいるランにエマを入れたのは、もう一年も前のこと。
そのときは、他の犬を怖がってエマは隅っこで固まっていた。
しつけ教室の先生にも、「気の小さい子を無理にランで遊ばせる必要はないですから…」と言われていたからずっと封印していたけど、他の犬、しかも大きな犬と追いかけっこができるようになっているとはね。
ここまであまり無理をさせなかったのが良かったのかもしれない。
ただ、未だにエマは他の犬を見ると吠えるし、ちょっとしたことがきっかけとなって再び隅っこで固まる犬になってしまうかもしれないから、これからも無理なことはさせないように気をつけよう。
でも、ほんの少しだけどエマの成長を感じることができて、とても嬉しかった。

夜、かみさんにエアデールとの追いかけっこの話をしたら、「うそでしょ?」と言って信じてもらえなかった。
まぁ、実際に見てないから仕方ないか…こういうときに限ってデジカメ持っていかない俺…(笑)

2006年12月24日日曜日

貼り替え

ここに越してきて6回目の年末。
和室の障子紙が遂に限界を超えて裂けてきた。

だいぶ前から日に焼けて茶色くなっていた障子紙。
これはこれでいいと思ってた(かみさんは許せなかったらしいが…)けど、破れてしまったんじゃしょうがない。
大掃除のついでに貼り替えることにした。
が、俺もかみさんも障子紙の貼り替えなどやったことがない。
ということで、木工職人である父親に来てもらって貼り方を教えてもらうことにした。
結局のところ、教えてもらうというよりもやってもらったと言った方がいいかな…(笑)
俺とかみさんだけじゃ絶対無理だったな、これは…
おかげで和室が別の部屋のように明るくなった。
6年以上の間、荷物置き場の開かずの間となっていた和室、これからはちゃんと部屋として使っていく予定だったのでちょうど良かった。




父親にはお礼に寿司を出してあげたんだが、何となく出してみた茹でた野菜の方が気に入ったらしい。
茹でただけのパプリカをおいしそうに食べて帰っていった。
そんなにうまいものかなぁ…残り物だったのに…(笑)

2006年12月13日水曜日

シュナウザーカレンダー

エマの画像を365CALENDAR.NETに登録してあったのですが、そのカレンダーが先週届きました。





2006年度分は、ほんの数頭足りなかったせいでシュナウザーのカレンダーはできなかったのですが、今年は無事に完成しました!!
たくさんのシュナの画像が載ったカレンダー、眺めているだけで楽しくなりますね。




こうやって印刷物になったエマの写真を見ると、なんだかウチの犬じゃないみたいだな(笑)

2006年12月12日火曜日

まさお君

今日、テレ東の動物番組「ポチたま」で活躍していたラブのまさお君がリンパがんで亡くなったとの事。
つい最近まで日本全国を旅していたのに…

大型犬は寿命が短いとはいえ、ちょっと早すぎるような気がします。ショックです。
まさお君が旅をしていた頃の「ポチたま」は、アニマルプラネットの再放送で今も普通に観ているから、何だか信じられません。
リアルタイムの放送はほとんど観ることができない(平日19:00なんて家にいないから)のですが、リアルタイムでの放送も観ているかみさんは、「ポチたまにはずっと出てたけど、同じ場所でじーっとしてて全然動かなかったんだよ。」と言っていました。
自分の役目は果たしたってことだったんでしょうかね?
もう旅を続けなくてもいいんだってことを知って、安心してこういうことになってしまったのかもしれないですね。

テレビでまさお君を見ていると、幸せな気分になれました。
水を見ると飛び込んで、食べ物は何でも欲しがって、黒ラブの女の子が大好きで追い掛け回してしまうまさお君は最高に輝いているわんこでした。
実物のまさお君に一度会ってみたかったな…

自分の一生のほとんどの時間を旅に費やしたまさお君には、お疲れ様とありがとうを言ってあげたいです。
まさお君の子供たちも、今まで以上に活躍してくれると思います。
とても残念だけど、再放送でこれからも楽しませてもらいます。
天国にも黒ラブの女の子がたくさんいるといいね。

2006年12月10日日曜日

ジュニアクラス No.12

今日はエマのジュニアスクールの日。
ジュニアスクールに通うのも、もう12回目。
ここの場でいろいろ経験することによって、エマも徐々に落ち着きを見せ始めています。
まぁ、他のわんこに比べればエマは吠えるわけだけど、ここに通っていなかったら今頃エマは…と考えると、身の毛もよだつ思いです。

今回は遅刻しないように、家を少し早く出て、三田での休憩もそこそこに…
今日は渋滞にもハマらず、病院の駐車場も空いていたので、余裕でレッスン開始時刻に間に合いました。
今回は3頭のワンちゃんでのレッスン。
パピーの頃からずっと一緒のトイプーの女の子と、最近ずっと一緒にレッスンさせてもらっているワイヤーのダックスの女の子とのレッスンでした。


今日のレッスンも前回の流れに近いレッスンで、「たくさんのワンちゃんがいる中で飼い主の指示を聞くことができるか? 飼い主に集中することができるか?」というものを中心にやりました。
エマの場合、自分だけが動いているときは吠えることないんだけど、他のワンちゃんが動いているのに自分がじっとしていなきゃいけないという状況が苦手で、すぐに吠えたり動き出したりしようとする。
「他のワンちゃんのところに行って、飼い主の自己紹介が終わるまでじっとしている。」、「他のワンちゃんと飼い主さんが来てくれて、飼い主さんの自己紹介が終わるまでじっと待っている。」という練習はとても難しかったようです。(これはかみさんにやってもらいました。)
後者の方が断然難しいですね、エマの場合は。
他のワンちゃんが自分に向ってくると、必ず唸りますから…
普段の散歩の中でこういった練習ができると良いのですが、エマのようにすぐ唸る犬はそうそう他の犬に近づけることができません。
レッスンを受けに来ている他の飼い主さん&ワンちゃんには本当に申し訳ないなぁ…と思うのですが、ジュニアクラスははエマにとってとてもよい練習の場になっています。

呼び戻しの練習もやったのですが、パピークラスの頃にやっていた呼び戻し練習よりレベルが高い練習でした。
「他のワンちゃんと同時の呼び戻し」、「途中に誘惑(餌皿)がある状態での呼び戻し」、どちらも難しかったです。
前者では他のワンちゃんを追い掛け回してみたりするし、後者では餌皿の前でフセしてればなんかもらえるんじゃないかと思って動かなくなってみたり…
餌皿の前でのフセ状態は、これはこれで今までの学習の成果でもあるのですけどね。
いろいろな状況が絡み合うと、犬は悩んで頭をフル回転させて、自分にとって一番得だと思う行動をチョイスするんですね。
これはこれでとても面白いんですけど、非常時の際、犬に誤った選択をさせないようにしないといけないということでもあると思うのです。
だから、普段から単純な遊びだけでなくて、いろんな要素を組み合わせた遊び、しつけを考えてやっていかないといけないなぁ…と思いました。
「犬に注目される飼い主になること。」、それが大切なことです。
もっともっとエマにとって魅力のある飼い主にならないと!

それと、今日もまねっこタイムがありました。
前回もやった、他の飼い主さんとワンちゃんがやる事を真似するというやつです。
「2つやってください。」とのことだったので、ジャンプしてひざに飛び乗る「乗って!」というやつと、名前を呼ばれて「はーい!」と右前足を上げるやつをやりました。
「はーい!」はまだまだ練習中なんですけどね。
エマの場合、どうしても飛び跳ね・立ち上がり系の芸ばかりで…
これからは女の子らしいおしとやかでかわいい芸を一緒に覚えようと思いました。

今日のエマは最後までやる気を持続させて、結構頑張ったと思います。
合格点をやりたいところだけど、行き帰りの車の中ではもう少し大人しくしてくれ!
レッスンに行くのが楽しみなのはわかるけど、毎回毎回はしゃぎ過ぎです…

2006年12月9日土曜日

トリミング 7回目

金曜から仕事関係の旅行のために、一晩家を空けた。
土曜の夜に帰宅、リビングのカーペットの上で不思議な生き物が寛いでいた…よく見たらエマだった(笑)

出掛ける前のエマは毛糸玉のようだったけど、スッキリサッパリ! 他所の犬のようだ(笑)
胸と脇の下の毛玉もきれいになりました。(かみさんは、「エマは毛玉を飼っている。」と言っています。)






















エマをトリミングするたびに思うことだけど、ミニチュア・シュナウザーって本当に細くて小さい。
一ヶ月も経つと毛が伸びて小熊みたいになってくるし、小さいのに力もかなり強いから忘れがちなんだけど、顔も小さくて足も細い。
この小さな体のどこからあんなパワーを出すのだろうという感じ。
もう少し太らせたほうがいいのかなぁ…とも思うけど、単なる肥満犬になってしまうのは困る。
もうちょっと運動させた方が、足も太くしっかりするのかもしれないな。
それでも、「筋肉がだいぶしっかりしてきましたねって言われたよ。」とかみさんが言っていた。

今回のトリミングも、いつもと同じようにB・SHOPさんでやっていただきました。
エマをB・SHOPに連れて行くと、いつも静かに寝そべっている老犬のハスキーがいました。
今日、かみさんがB・SHOPに行くと、そのハスキーがいなかったらしい。
トリマーさんに尋ねてみると、10月に亡くなったとの事。
14歳だったということなので、大型犬としては長生きになるのかな。
でも、犬の一生って本当に短い。短いからこそ、走り回るのも、吠えるのも、人に甘えるのも、何をするにも必死になるんだろうな。
次回のトリミングでB・SHOPに行ったとき、あのハスキーがいないかと思うととても寂しい。

2006年12月5日火曜日

またまた舎人公園

日曜のワクチンの影響のせいか、昨日の夜はエマが一度嘔吐したらしい。
俺が帰宅してからは嘔吐することはなかったけど、妙におとなしくて別の犬のようだった。
そんな訳で、昨日は大事を取って散歩も中止。
その代わりに、今日は舎人公園にエマを連れていった。

以前は大嫌いだったドライブも、今ではエマのお気に入りになった。
助手席ではこの状態。





















「お前はミーアキャットか!」というくらい、車の中では常時立ち上がった状態。
かみさんが同乗しているときはいいんだけど、エマを単独で助手席に乗せるのは非常に危ない。
クルマが曲がる、止まる、走り出すのいずれかの挙動を起こすたびに、助手席の下に転落しそうになる。
何度そうなっても全然懲りない。
それくらい、流れる景色はエマにとって魅力のあるものらしい。

10分ほどで舎人公園に到着。
ランが空いていれば遊ばせようと思ったが、平日の昼間なのに5頭もわんこがいた。
その中にはシェパードもいたので、今日はランは諦めた。
ドッグランのあるエリアは工事中で、パワーショベルがフル稼働。
テニスコートも全面使用していて、人がすごく多かった。
平日昼間の公園なのに、何だか騒がしい…
エマがどうこうではなく、俺自身が全然公園に来たって気分になれなかったので、今日は噴水や池のあるエリアで散歩することにした。
このエリアには、バーベキュー広場もある。
舎人公園のこのエリアにエマを連れてくるのは初めてだ。

つつじヶ丘公園で見せたせいか、噴水にはだいぶ慣れたようだった。





















噴水は、このエリアの南西側の入り口と、そこからエリアの中央に200メートルほど進んだ場所の二箇所。
二つの噴水の間には、流れがある。その流れに沿って、中央の噴水に向って歩いた。
三田の「流れに突撃事件」の時のように、エマが流れに飛び込まないように気をつけながら…(笑)
流れの所々では、カラスの番やムクドリの群れが水浴びをしたり水を飲んだりしていた。
エマがこんなに間近で動かないカラスを見るのは初めてのこと。
エマが黙って見過ごす訳もなく、休憩中のカラスに突撃しようとする。
エマの動きに驚いた番のカラスが飛び立っていった。
「No!」と言ってリードを引き、エマの動きを制御。
「エマ、公園はみんなが休憩するところだから静かに。エマも休憩しよう。」とエマに話し掛けた。まぁ、意味なんてわかっちゃいないだろうけど…
エマをわざとカラスのそばに座らせて、おやつを食べさせた。落ち着くまで何度も食べさせた。
カラスにしてみたら迷惑だっただろうけど、そのおかげでエマもだいぶ落ち着いてきた。
カラスはやっぱり気になるみたいだけど、突撃しようとはしなくなった。
いろんな動物がいるんだということを、エマにもっと教えてあげないといけないな。
毎日ここに散歩に来れればいいんだけどなぁ…

でも、今日の散歩中のエマは、比較的穏やかでした。
すれ違う犬にも吠えないでやり過ごすことができたし、慣れない場所、初めての場所での散歩だったのに引っ張りや匂い嗅ぎも少なかった。
また少し、エマも成長したような気がした。
今日はのんびりと舎人公園での二時間弱の散歩を楽しむことができました。

帰りの車の中ではこの通り。

















エマはエマなりに神経を使って疲れたようです。

2006年12月4日月曜日

まだ終わらない

今日、ギドの退任会見があった。
でも、まだ何も言わない。
レッズの天皇杯は終わってないからね。
天皇杯も頑張っていこう。

2006年12月3日日曜日

自転車に乗って

今日はエマのワクチン接種のため、掛かりつけのアニー動物病院さんへ。
ちょっと寒かったけど天気も良かったので、先日購入したエマ用チャリの登場。

今日も怖がってなかなかバッグに入ってくれなかった。
エマをバッグに入れるのに5分くらい掛かったけど、何とか前カゴのバッグの中にエマを収納(笑)して出発!
走り出すと、すぐにエマがバッグの上のファスナーの部分を開けて顔を出してきた。
怖いのか、周りをきょろきょろ見回している。
そして、前足も隙間から出して前に乗り出してきた。やばい、明らかに危険な体勢だ…
ファスナーを少し開けておいたのが失敗だったようだ。
止まってエマをバッグの中に入れないと…と思って自転車を止めた。
その直後、かみさんのチャリが右側から前方にゆっくり走り抜けていった。
次の瞬間、エマが「キャンキャン!」と鳴きながらバックから飛び降りたっ!!
エマ、前カゴから落下…が、バッグに付いているひも付きのフックと首輪を繋いで置いたので、エマ宙釣り…
げーっ! やばい! エマが窒息してしまうっー!!
急いでエマを抱き上げる。腕の中で、必死にかみさんの方に行こうとする。置いていかれると思ったようだ。
「だから、ファスナーはちゃんと閉めておいた方がいいって言ったじゃん。」
「いや、顔出せないとかわいそうだと思って…」
「もっとかわいそうなことになったじゃん。」
確かにその通りだ。大失敗。
つーか、自転車に乗る練習もさせずにいきなりぶっつけ本番つーのがまずかった。
「家に戻って車で行こうかな…」
「ファスナー閉めてみようよ。それで暴れるようだったら、一度戻ろう。」
かみさんがそういうので、試してみることにした。
怖い思いをした割には、エマはおとなしくバッグに入った。
ファスナーはしっかり閉めた。暴れる様子もないので、再び病院に向けて走り始めた。
走り出してもエマは暴れなかったけど、バックの中で何かを探っている様子。
しばらくすると、今度はバッグの右側のふたの隙間から顔を出してきた。
また飛び出してくるか?と思ったが、そのままじっと外を見ていた。時折、進行方向の後方を振り返ったりしているが、前足を出してきたりはしない。
「私が前に行かなければ大丈夫そうだね。」とかみさんが後ろから声を掛けてきた。
犬はこっちが何気なくやったことに対して予想以上に極端な反応を示すときがある。
『これくらいなら大丈夫かな?』と思うことでも、犬にしてみたらこちらの予想以上に大きな負担を感じることもある。
エマがいろいろな事に慣れきているから大丈夫だろう…という過信は大きな事故になりかねない。
慣れてくればくるほどに、いろいろ気をつけていかないといけない。反省。

その後はエマもおとなしくしていてくれたので、無事に病院に到着。
待合室には誰もいなかったので、エマも吠えることはなかった。が、先生や知っている看護婦さんの姿を見るとクークーと鳴き出した。
病院を嫌がらないのはとても助かるんだけど、自分が好きな場所に行くと最近は必ず甘えた声で「早く早く!」と言わんばかりにクークーと鳴き出す。どうにかならんものか…
受付で8種のワクチンを受けに来たことを告げていると、先生が待合室まで出てきてくれたので、去年最後に受けた時のワクチンの証明書を見てもらった。
(去年のワクチンはペットショップ併設の別の病院でやってもらったので…)
「去年と同じものでやりましょう。」と仰るので、それについては先生にお任せすることにして、エマを診察室に連れて行った。
以前はエマを診察室に連れて行くと、前足と後ろ足を腕に絡めて怖がっていたけど、だいぶ慣れたのか今日はあまり怖がっていなかった。
アニーの先生は注射もとても上手なので、あっと言う間に終わってしまって怖がる暇もないだろうけどね(笑)

ワクチンも無事終了。
今日は安静にするようにと先生に言われた。
エクストリームな遊びを好むエマとしては辛いところだろうけど、今日はその元気もないだろう。
ワクチン証明書の発行を待っている間、看護婦さんが待合室まで出てきてくれてエマの相手をしてくれた。
間違いなくそれを憶えているであろうエマ、調子に乗って待合室を走り回り&匂い嗅ぎまくり。
この看護婦さんは以前も待合室でエマの相手をしてくれた。避妊手術後の抜歯のときも、この看護婦さんが先生と一緒に対応してくれたはずだ。
更に調子付いたエマ、看護婦さんに向かって前足を突き出して遊ぼうよポーズ。
「ほら、遊ぼうよって言ってるよ。」と先生が何だか嬉しそうに笑う。
「人が好きなんですね。」と先生に言われたので、「そうなんです。でも、犬には吠えちゃうんでだめですね。」と答えた。
「シュナはもともとねずみを捕ったりするための猟犬だから、多少吠えるのは仕方ないですね。吠える犬種から作られてますからね。」と先生。
個体差はあるだろうけど、シュナウザーは動くものにはとても敏感で吠えたり唸ったり追いかけようとしたりする。
これらの行動を完全になくすことは、きっと素人では難しいだろうな。
でも、少しでもそういう行動がなくなるように頑張っていかないとね。

他の患者さんはいなかったので、一つ気になっていたことを先生に聞いてみた。
「先生、この子の舌、ちょっと黒い部分があるんですけど、これってそのままにしておいて大丈夫なんですか?」
エマの舌には、子犬のときから大豆くらいの大きさの黒い斑があった。
舌の付け根に近い部分なので、あくびをしたときにしか見えない。
「人間のほくろと同じようなものです。子犬のときからあるんですよね?」
「そうです。」
「大きくなってきたりしてませんよね?」
「はい。」
「ほとんどの子はずっとそのままで大きな病気になったりしないから、大丈夫だと思います。ただ、人間もそうですけど、刺激が多い場所のほくろはあまり良いとは言えませんから、注意はしてあげてください。」
犬も人と同じ哺乳類だから、ほくろが腫瘍になることがあるとの事でした。
特に刺激をたくさん受ける場所のほくろ、たとえば足の裏とかにあるほくろは、人間の場合でもあまり良いものではないようです。
足先のほくろが腫瘍になってしまって、足先、足全体を切除したけど腫瘍が転移していてなくなってしまったわんちゃんの話も先生にしていただきました。
かみさんは、「舌がちょっと黒くなっているわんちゃんって結構見るから、多分大丈夫だよ。」なんて言ってたけど、先生の話を聞いたらちょっと怖くなりました。
ただ、その話を聞けたおかげで、これからは常にエマの健康に気を使わなきゃいけないって事を再確認できた。
普段は健康そうに見えたって、いつどうなるかは誰にもわからない。
何事に対しても過信せずに、エマを見ていこうと思った。
エマが大きな病気をしたりしませんように。

2006年12月2日土曜日

PRIDE OF URAWA

やっとこの日が来た。
レッズに関わる人たちすべてが待ち望んでいたリーグチャンピオン。

言いたい事は山ほどあるけど、短めに… チャンピオンを勝ち取ったという事実があるだけでいいから。
選手、監督、チームの関係者、埼玉スタジアムに集まった6万人、PVやテレビの前でレッズを応援した人たち、仕事をしながら心の中でレッズを応援した人たち、みんなで勝ち取ったチャンピオン。
今日の試合を見てもらえば、「WE ARE REDS」の意味がわかってもらえたと思う。
ピッチで闘っていた選手だけが浦和レッズじゃないんだ。
選手もチームもサポもファンも含めての「WE ARE REDS」なんだ。
いい選手がたくさんいるから? 金があるから? サポが多いから? 勘違いしてもらっちゃ困る。10年以上の時間を掛けて、みんなで作ったチームなんだ。
試合後に選手たちが肩を組んで飛び跳ねながら、「WE ARE REDS! WE ARE REDS!」のチャントを繰り返していたのを見た?
彼らもサポもファンも同じREDSなんだ。

















今日は赤ワインでお祝いだ。
でも、まだ天皇杯もあるし、来年からはアジアCL。
もっともっと大きな喜びをみんなで勝ち取っていきたいものだ。

2006年11月30日木曜日

「超浦和主義。」


本日発売のNumber 667(J.League Final 2006)は、「超浦和主義。」という浦和レッズの大特集が組まれています。
浦和レッズを応援するみんな、決戦を週末に控えた今、Numberを読んでそのときを待ちましょう!
カバーはイケメン啓太です。啓太ファンの方もお買い忘れのないように!!

最終節で1位と2位の直接対決、しかも(レッズが有利だけど)両チームに優勝の可能性があるということで、ここ一週間は、普段Jリーグに関心を持たない人達にも注目してもらえているようです。
これはとても良いことだと思うのです。
間違いなく国内のトップリーグなのですから、たくさんの人達に見てもらいたいのです。
ただ…何日か前に、友人にこんなことを言われました。
「ガンバが3-0で勝てばいいのにね。」
要するに、「レッズが優勝できなきゃいいのにね。」と言っているわけです。
その友人、代表やUEFAのチームの試合は熱心に観てるんですけど、「Jなんてレベルひくぅ!」という感じで、Jの試合はスタジアムどころかテレビでも観ていないんです。
まぁ、そういう人の言っていることだから、私も気にしなけりゃいいんですけどね。
応援するレッズをそんな風に言われたら黙っていられるわけもなく、「Jリーグ見ない奴にJリーグ語る資格ねぇよ。当分の間、俺に連絡してくるなよ。」と言ってしまいました…(^^;
その友人がサッカーを見るようになったのはドイツWC前後からなので、つい最近からのサッカーファンなのです。
だから、少ない知識の中からだけど、サッカーについてはいろいろ教えてあげたつもりでした。
その中には、「自分の好きなチームを直向きに応援すること。他所様のチームの罵倒はNG。」、「日本人なんだから、Jリーグもちゃんと観てね。」というのもあったんですけどね、両方とも華麗にスルーされたようです(笑)
その友人はレッズが気に入らないのか、「良い選手が揃ってんだから強くて当たり前。」、「お金あるから何でもありだよね。」
、「長谷部って何でいつも代表呼ばれてんの?」などなど…
その度、笑ってごまかしてたんですけど、今回ばかりは勘弁できませんでしたね。

弱いとリーグのお荷物と言われ、強くなったら金満チーム(今の代表監督も過去にそんな発言してましたね)と僻まれ… ほんと一体なんだかなぁ…という感じです。
レッズだって何もしないで何となくこういうチームになったわけではないのです。
チーム、親会社、サポーターやファン、地元の人達の熱意と努力があって、今のレッズがあるのです。
今でこそ強豪チームの代名詞のように言われているレッズですけど、J開幕から数年間はいつも最下位争いの常連でした。
レッズに入りたいなんて選手も当然いなくて、ヴェルディの菊原をやっとこさレンタルで獲得という感じでした。
頭を抱えるくらい情けない試合もたくさんあったし…
杉 山はいつもファールスロー取られてたなぁ…とか、ちゃんとチケット持ってるのに、大宮サッカー場は時間ぎりぎりに行くと金網に登らないとピッチが見えな かったなぁ…とか、ボリの天井に突き刺さるPKはすごかったなぁ…とか、降格したときは目の前が真っ暗になったなぁ…とか、J1復帰を決めた鳥栖戦の土橋 のVゴールは今でも俺の中のベストゴールだなぁ…とか…とにかくいろんなことがありました。
これはすべてのチームに言えることですけど、いろいろな過去があったからこそ今のチームがあるのです。
Jリーグそのものについても同じことが言えます。
1年や2年でできたものじゃない。日本のサッカーは歴史が浅いと言われるけど、それでもプロリーグが立ち上がってから10年以上の月日が経過しているのです。
新しくサッカーを好きになった人達が当時の出来事を実体験することは不可能だけど、ネットや本で歴史を遡ることはできると思うのです。
サッカーでも音楽でもそうなんですけど、最近はそういったことをする人が減ったなぁ…と思います。
好きなものの歴史を辿っていってみると、予想できなかった事実を知ることができたり、思いもよらなかった素晴らしいものに出会うことができます。
嫌いだと思っていたものに対しても、敬意の念を抱くことができるかもしれません。
過去がなければ今はありません。新しいファンには、ぜひそういったこともしてもらいたいです。

しかし、今回の一言はほんとに腹が立った。
まぁ、昔の嬉しかったことや悔しかったこと、懐かしい思い出をいろいろ思い出せたからいいけどね(笑)
それをすべてパワーに変えて、土曜日は精一杯レッズを応援しようと思う。
2年前のCSの時よりもすごい応援してやる!!
頑張れ、レッズ!!

2006年11月29日水曜日

またまた引越し

常駐している客先のオフィスがまた引越し。
6年間で3回目の引越しって。。。
えらくハイペースだな、また(笑)

今度のオフィスは、フジテレビの本社ビルをこんな位置から眺めることができる場所だ。


反対側の隣のビルにはこんなもんまでありやがった。


仕事しに来るよーな場所じゃねーなー
仕事する気が失せる。
しかも乗り換え3回だし。。。
あぁ。。。恵比寿に戻りたい。。。

ペットショップの火事

仕事前にエマと遊んでいると、テレビから「茨城のペットショップの火事で犬54頭が焼死」というニュースが流れてきた。
ああ、またこういうひどい事故が…
火事が起きても人間なら逃げることもできる。でも、サークルやケージに入れられている動物たちは…
煙と火に巻かれたて逃げることもできなかったワンちゃんたちは、どんなに怖かったことだろう…
たくさんの動物を扱っている人たちは、本当に気を付けてもらいたい。
今回の事故で亡くなったわんちゃんたちが安らかに眠れますように。

2006年11月27日月曜日

ソフトバンクモバイルの件

以前に、ソフトバンクモバイルについてこのブログで触れたのですが、そのせいで「スーパーボーナス」、「2Gから3G」、「引き継げない」等のキーワード検索で、運悪く(笑)このブログに辿り着いてしまわれる方がいらっしゃるようです。
そんな方々のために…私が(J-PHONE→vodafone→)ソフトバンクを利用していた頃に参考にしていたサイト、掲示板をご紹介します。

◆MobileDataBank - SoftBank Wiki Community
◆クレームは、157へ

SBに関する情報をいろいろ得られると思いますので、上記のリンクから訪問してみてください。
これを書いたときとは、状況もだいぶ変わっていますので。
私は、結局ドコモに移ってしまったので、もうソフトバンクを語る資格がありません…
通話もそこそこ、メールもそこそこ、WEBもそこそこという携帯の使い方をする私にとっては、現時点ではドコモが一番いいのかなぁ…と思ったので、5年ぶりにドコモに出戻りました。

ソフトバンクが悪いと言うわけではないのですが、二度の会社変更、それに伴うプランの変更等で気持ちが離れてしまいました。
携帯のことでいろいろ気を揉むのが面倒になってしまったのです。
でも、ソフトバンクモバイルが頑張れば、ドコモやauも頑張らざるを得ない状況になるはずですから、ソフトバンク、それとこれから出てくるeモバイルにはぜひとも頑張ってもらいたい!
単純な料金値下げの叩き合い出はなく、携帯電話がより使いやすくなるようなサービスの充実を各キャリアにはお願いしたいところですね。
日本の携帯電話、「ん?」って思うところがいろいろありますから。


ジュニアクラス No.11

今日は、11月2回目のグループレッスン。
のんびりしすぎたせいで、出発がいつもより20分も遅くなった…
が、今日も三田付近でしっかり休憩を取っておにぎりを食べた。エマも気分転換のために軽く散歩。
ここは噴水がいくつかあって、人も少なくて散歩にはうってつけの場所だ。(平日は人が多いだろうけど…)

噴水と噴水の間には幅70センチほどの流れがあって、水が流れている。
その流れにはには、)所々に橋がわりの置石があった。俺はその置石を渡って川の反対側へ。
「エマッ!」と呼んでみる。置石を渡ってこっち側に来れるかどうか!?
エマは腰を落として座り込んでしまった。まぁ、基本怖がりのエマがこっち側にこれるわけがないか…と思った直後、エマがすごい勢いで流れに飛び込んでそのままバシャバシャとこちら側へ!
エマの予想外の行動に呆然…そこまでしなくても…足だけでなくお腹の毛まで濡れてしまった…
かみさんのところにエマを連れて行くと、足と腹から水を滴らせるエマを見て、「どうしたの?」と聞かれた。
「あそこの流れで、反対側からエマを呼んだら水に飛び込んだ…」と答えると、呆れ顔で苦笑い。
寒かったので、濡れたエマの体を急いでタオルで拭いた。
時間もないのに、余計な仕事を増やしてしまった…気をつけような、エマ(連帯責任)。

俺とエマのせいで(しつこい)、ただでさえ余裕のなかった時間が更に押してしまった。
三田を出発するとき、既に時刻は13:30を回っていた。
でも、道さえ混んでなければ何とか間に合う時間だったから、慌てず安全運転。
何とか間に合うかなぁ?と思いながら環七に入ると、道路工事で大渋滞。日曜昼間の工事はやらないでくれ…
病院の前に着くと、ちょうど14:00だった。ぎりぎりアウトだけど、まぁいいか…
急いで車を駐車場に入れて…と思ったら、駐車場満車…
ああ、俺とエマが余計なことを…しつこいからもうやめます…
仕方ないので、かみさんとエマには先に教室に行ってもらって、俺だけ最寄のタイムズへ。
幸いにも、タイムズはガラガラに空いていた。
うーん…やっぱり時間がないときには余計なことをするべきじゃないなぁ…と反省しながらてくてく病院に向った。

今日はどのワンちゃんが来てるのかなぁ?と教室を覗き込むと、今日は6頭も!
こんなにたくさんのワンちゃんが集まるのは久しぶりだ。
そして驚いたことに、パピークラスのときから一緒にレッスンをしていたトイプーの男の子が来ていた。
半年振りくらいだ。もう来ないのかと思っていたから、何だか嬉しかった。
いつも奥さんと小学生の女の子が一緒に来ているんだけど、そのトイプーの飼い主の女の子はとてもエマをかわいがってくれていた。
そして、これまたパピーの時からずっと一緒にレッスンしている女の子のトイプーも来ていた。
今日は楽しくレッスンを受けられそうな気がした。
ちゃんと挨拶したかったけど、既に先生の話が始まっていたので、軽く会釈してかみさんとエマの所へ。
席に着いて冷静に見てみると、初めてのワンちゃんが2頭いた。
シェルティと(たぶん)フレンチブル。
「エマ、吠えたんじゃない?」とかみさんに聞くと、「ううん、びびって吠えられなかったみたいだよ。」と笑っている。
久しぶりにたくさんのわんちゃんがいて、エマは圧倒されたようだった。
今日のレッスンはたくさんのわんちゃんの中でやることになるけど、大丈夫だろうか?

まずは、6頭のわんちゃんで輪の状態になって歩くという練習。
エマはまぁまぁ上手に歩けてるような気がした。
が、先生の「それでは、逆周りで歩いてください。」の指示で逆方向に歩き始めるとエマが吠え出した。
理由は、たぶん「目の前を歩く犬が変わったから」だと思う。
逆向きになったときにエマの目の前を歩いていたのは、初めて会ったシェルティだった。
「初めて会う慣れていない犬だから吠えた」ということだと思っていたのだけど、先生が言うには、このシェルティ君もエマも歩くときに結構周りをキョロキョロと見回したりするので、やたらと目が合ってしまってエマが吠えるということらしい。
エマは気が小さい弱虫なので吠えるけど、シェルティ君の方は更に気が小さいので吠えることすらできないとのこと。
吠える方、吠えられる方、どちらにも原因があるから、犬が周りをキョロキョロしすぎないように飼い主がコントロールしてあげる必要があるとのことでした。
確かにエマは、散歩中もやたらと後ろを振り返ったりするからなぁ…飼い主に集中させる練習がもっと必要だな。

刺激が多い状況下での「待て」練習もエマは苦手。
他のわんちゃんがいないときや他のわんちゃんも一緒に「待て」しているときは良いのだけど、目の前で何かが動いたりするとエマはじっと待つということができない。
対象物に向っていこうとしたり、吠えたり唸ったりが始まってしまう。
「たとえ目の前で何かが動いていたとしてもじっと待つ」ということを覚えさせないといけないから、今はおやつを使いながらエマをコントロール。
時間は掛かると思うけど、おやつなしでもじっと待てる子に育てていかないとな。
「オンリードの状態で、飼い主が一歩進んだらそれに付いて歩いて、座って飼い主の目を見ることができたらおやつをあげる」という練習もエマが一番できていない。
これも他のわんちゃんと一緒にやるので、他のわんちゃんの動きばかり気にして、飼い主になかなか集中することができない。
一度できるとその後はちゃんとできるのだけど、その一度目ができるまでかなり時間が掛かる。
途中で集中力が切れることもある。
こういった練習を上手にできないのが、エマの一番の課題だと思う。
これができるようになれば、申す越す散歩も上手にできるような気がする。

今日は後半にちょっと変わったレッスンをやった。
「他の飼い主さんとわんちゃんがやった芸を真似してみる」というもの。
「連続お手でも何でもOKです。」とのことだったけど、エマは犬とは思えないくらいお手が下手(笑)
ということで、後ろ足だけで立つ「たっち!」をやりました。
ただ、他のわんちゃんもやらなければいけないので、これをやるかどうか結構悩んだんですけど…
わんこが後ろ足だけで立つのは腰に負担を掛けるし、今日はヘルニアになりやすいダックスの子もいたので…
でも、間違いなくすぐにできるのはこれだったので、それをやりました。
次回も同じようなレッスンがあったら、もうちょっとみんながやれるような芸をやらないとなぁ…
エマは勝手に飛んだり跳ねたりすることが多いから、それをコマンドで制御しようといろいろ覚えさせていたのですが、結果的には飛び跳ね系の芸ばかりが得意になってしまったのです…
片手での連続お手とかかわいいから、ああいう芸を覚えさせたいなぁ…と思ってしまった。

レッスンのあと、トイプー♂の飼い主さんの女の子とトイプー♀の飼い主さんの女の子がエマのところに来てくれた。
エマはこんな暴れん坊だけど、いつもエマをかわいがってくれるからとても嬉しいです。
こういう経験があったからこそ、エマは人好きな犬になれたのです。
久しぶりに会えたから、エマもとても嬉しかったようです。
今日もエマはよく吠えたけど、まぁまぁ頑張ったかな。
以前より体力が付いてきたのか、2時間のレッスンも途中でバテずに受けられるようになりました。

2006年11月24日金曜日

エマの自転車


約10年振りに新しい自転車を購入。
自分の分とかみさんの分、合計二台。二台とも前カゴに犬を乗せられる。
要はエマのためのチャリンコなのだった(笑)



試しにエマを前カゴに乗せてみた。
が、怖がってなかなかカゴに乗ってくれない。
手に絡み付いてくる。。。

エマが大好きな焼き芋で釣ってみたが、これが一杯一杯。



ちゃんと乗ってくれるようになるかな。。。

シルバーの方はよくわからない無名のメーカーのもの。
黄色い方は、丸石の「ふらっか~ずペット」という自転車。
かみさんはだいぶ前からこの自転車のカタログを眺めていた。
3段変速が付いているものもあったが、
ウチの近所は坂道はほとんどないので変速なしのタイプを購入した。
サドルの位置も低いし、
タイヤの径も小さいからすごく乗りにくいんじゃないかと思ったけど、
これが結構乗りやすかったりする。
普段の買い物にも使えそうだ。
付属のバッグも結構しっかりした作りになっている。

問題は、エマがちゃんと乗れるようになるかどうか。。。
来週からエマの自転車練習だな。。。


【2006年モデル】丸石Maruishi(マルイシ) ふらっか~ずペットユーティリティ 変速なし(FRPTU2...

2006年11月23日木曜日

あと一つ!

今日の甲府戦、レッズが3-0で快勝した。
前半はPKの失敗などがあったけど、後半は本当にみんなが力をあわせて頑張ったと思います。
あと一つ、あと一つかて…いや、やめておこう。まだ早い。
とにかく、残り二試合、全力で戦ってほしい。
今日も行けなかったし、次のFC東京戦もいけないけど、とにかく良い試合を、そして素晴らしい応援ができればと思います。
最終戦は埼スタに行きます!
今年のリーグ戦を最高の形で締めくくってもらいたいと思います。

ところで…今日は南側でとんでもないことをやってしまったようで…
必死で立ち直ろうとしている人間にそういうのはないんじゃないかなぁ…いくらなんでもひど過ぎ。
そういうことをすると、後で自分に跳ね返ってくるよ。もう二度とやらないでほしい。
ああいうのは応援とは言えない。
レッズを愛しているのなら、純粋に力いっぱいレッズを応援すればいい。
それだけだと思う。

2006年11月19日日曜日

半年点検


インテグラからラパンに乗り換えて早半年。
そんなわけで、今日は半年点検のため、スズキアリーナに行ってきました。
この半年、ラパンには大きな問題はなかった。(一度だけ、給油口の扉が開かなかったことがあったけど…)
高速走行も特に問題なし(高速って言っても100キロだけど…)。
でも、受けられる点検はちゃんと受けておかないとね。

作業を待っていると、担当してくれた営業さんがやってきて、「ラパンのGセレⅢが出たんです。」と言ってカタログをくれた。
GセレⅢは、ウチのLと違って男っぽいボディカラーが多い気がした。
Lは元々、女性がターゲットだったからポップなカラーが多いのだろうけど…
最近気になるのは、「ラパンLを街中で見かけたことがない」ということ。
もしかしたらLに乗ってるのってウチだけ?って思ってしまうほど見かけない。
前に乗ってた丸目4灯のインテグラといい、このラパンLといい、俺がチョイスする車って人気薄なのかなぁ…(笑)
まぁ、まったく同じクルマが街中走り回っているよりもいいのかもしれないけどね。

2006年11月18日土曜日

Little Wing

何となくテレビで見ていた女子フィギュアスケート。
カナダのロシェットという選手が滑り出すと、突然、ジミヘンの「Little Wing」のイントロが!
フィギュアスケートは全然詳しくないけど、最近はショートプログラムでもこんな曲を使ったりするんだねぇ…
彼女がジミヘン好きなのか、それともコーチの趣味なのか?
ジミヘンのギターをバックに滑るフィギュアスケートというのもなんか違和感を感じたけど、新鮮さを感じたのも確か。
ロック好きの俺にしてみたら、こういった音楽がいろいろな場面で使われるのは悪いことじゃない。
そのうち、みんなU2とかグリーン・ディとかの曲で滑るようになっちゃったりしてね♪


2006年11月14日火曜日

in this country

以前から一つ計画していたことがあった。
それは、エマを育てたブリーダーさんのところに連れて行くということ。
エマはブリーダーさんからではなくショップで購入したわんこなので、本来であればエマのブリーダーさんを見つけ出すことは不可能。
でも、5月に届いた血統書はペットショップの名義に更新されていなかったため、エマが生まれたのが群馬ということ、エマの生まれた犬舎名、エマの繁殖者の方の名前は知ることができた。
ネットで検索すればその犬舎を見つけることができるだろうなんて簡単に考えていたんだけど、甘かった…
血統書が届いてから犬舎名で何度か検索したけど、全然ヒットしなかったので俺はもう諦めかけていた。
しかーし! つい最近、かみさんがネット検索でついにその犬舎のホームページを見つけ出した。
「いくら検索しても見つからなかったんだけどな…」
「このホームページ、つい最近できたみたいだよ。」
「なるほどね。」
とりあえず場所を調べてみると、佐野のアウトレットに行く時の迂回路として使っている何度も通ったことのある道沿いにあるようだった。
あんな場所に犬舎なんてあったかなぁ…思い出せない。
高速を使えば一時間半もあれば行ける場所だったので、とりあえず今日行ってみることにした。

久しぶりの高速&長距離ドライブになったけど、エマは車酔いすることもなく元気いっぱいだった。
122と16号の交差点がひどく混んでいたけど、それ以外は順調なドライブで、羽生SAでの30分休憩を入れても一時間ほどで館林の出口に到着した。
館林の出口から30分ほど走り続けると、ナビから目的地到着の合図。
周りを見回すと、道の反対側にその犬舎があった。少し先の交差点で折り返して、エマの生まれた犬舎へ。
車を駐車場に停めると、エマが建物の方を見てクークー鳴き出した。落ち着きがない。この場所の記憶が残っているのか…
いきなりエマを建物の中に連れて行っていいかどうかもわからないので、かみさんに店の様子を見てきてもらうことにした。
とりあえず、俺とエマは車の中で待機。エマは車の中からきょろきょろと外を見回してクークー鳴いている。

しばらくすると、かみさんと犬舎の女性の方が一緒に出てきたので、エマを抱っこして車から降りた。
その女性は、「あなたは誰の子かなぁ? 甘ったれさんな顔してるねー!」と言って、エマの顔をくしゃくしゃっと撫でた。
「みんなどこに行ったのか、わからなくなっちゃうからねぇ…」
どうやらこの方が血統書の繁殖者名に名前が載っていたご本人のようだ。
駐車場の奥の方で、オーナーさんらしき人が忙しそうに荷物を運んでいた。どうやらこの女性の旦那さんのようだった。
俺とかみさんが想像していた感じとは全然違って、思っていたよりも全然若そうな雰囲気だった。
かみさんが、「これが血統書なんですけど…」と血統書を手渡すと、「あっ、ピカちゃんの子供だ。ピカちゃんがお母さんだね。」と、奥さんはすぐに誰の子なのかわかったようだった。
エマのお母さんの名前が、「ピカ」という名前だということがわかった。もちろん、血統書に記されている登録名とは全然違う名前だった。
そ して、エマのおじいさん(母方)がとても小さいシュナウザーだったこと、ピカちゃんは今も元気だということ、ピカちゃんの姉妹に当たるシュナもほんとはこ こに残したかったけど「どーしても譲ってほしい!」という人がいて何度もここに通ってくれたので一歳くらいになってから泣く泣く譲ったということを話して くれました。
エマのおじいさんは小さかったのかぁ…どうりでエマもちっこい訳だ。
「ブラックの血が入るとどうしても大きくなりやすいけど、この子もおじいさんに似たみたいね。」
エマのお父さんはブラックのミニシュナなので、そんな話もしてくれました。
突然押しかけたのにいろいろと話をして貰えて、なんだかほっとした。
で、調子に乗っていろんなことを聞いてみました(笑)
「さっきからクーク鳴いてるんですけど、ここで生まれたこととかまだ憶えてるもんですかね?」
「一歳ちょっと過ぎたくらいだから、ほんの少しだけ憶えているかもしれないですね。」
そうか、まだ少しは記憶が残っているのか…帰るのを嫌がらないといいけどな…
「この子、ウチで生まれた子なんだよ。」と、奥さんが荷物を運んでいるご主人に声を掛けた。
ご主人が、へぇ~という感じでエマを見た。
そして、事前に用意していた質問をしてみた。
「今もシュナウザーの繁殖はやってるんですか? この子が二歳くらいになったらもう一頭一緒に飼おうって考えてるんですけど…」
この犬舎のホームページには子犬の出産情報も載っていたんだけど、シュナの子犬情報があまりなかったので直接聞きたいと思っていた。
「うん、シュナウザーもやってますよ。」との答え。エマの母親も、まだ子犬を産んでいるらしい。
もう一頭飼うなら、少しでもエマと血筋の近いわんちゃんが良いんじゃないかと考えていたので、これは朗報だ。
「でも、もう一頭飼うならもっと早い方がいいですよ。長い間一頭だけで飼われていると、どんどんそれに慣れちゃって犬同士の付き合いができなくなるから…」
エマがもっと落ち着いてからもう一頭を…と考えていたんだけど、ブリーダーさんから言わせると、そういうものでもないようだ。
まだ準備も全然できていないんだけどどうしよう…なんて考えたりもしたんだけど、幸か不幸か、今はシュナの子犬がいないとの事。
「6月生まれの子はいるんですけどね。でも、今いるわんちゃんのことを考えると、やっぱり小さい子の方がいいですから…」
先住犬の優位性を高めるため、いきなり大きくなった犬が来るよりも子犬が来た方がいいみたいだ。
二頭飼うのは大変そうだけど、いろいろ勉強になって良かった。
シュナパピーはいないけど、「他の犬種のパピーがいるので見てみてください。」と言ってくださったので、見せてもらうことにした。

二階建ての建物の1階部分は、店舗とトリミングルームになっているようだった。
店舗に入ると、忙しそうに段ボール箱を運び出していたご主人が、「よく見つけたね? やっぱり検索?」と声を掛けてくれた。
「そうです。ネットで探しました。」と返すと、笑いながらまた荷物を持って外に出て行った。検索で見つけ出してくる人が多いんだろうか…
店舗の中には3つのガラスケースがあって、そこには(たぶん)JRTの子犬がいた。奥さんは子犬を連れてくるために、2階に上がったようだ。
待っている間に、トリミングルームに繋がる扉から、たぶんご主人のお母さんと思われる方が出てきた。
俺が抱っこしていたエマを見て、「シュナウザーはかわいいわよねー。私もシュナウザー大好きで…」と声を掛けてくれた。
エマをペットショップを連れてくと、子犬を見てウーウークークーと鳴く事が多いけど、今日は全然大丈夫。
なんかスースー言ったりしてるけど、とても落ち着いた状態だった。やっぱりここにいたことを憶えているのかも…
しばらくすると、奥さんが2階から降りてきて、空いていたケースに茶色い子犬を入れた。
バフのコッカーのようだった。生後一ヶ月ってところかな。毛並みがとてもきれいで、元気そうなパピーだった。
「コッカーもかわいいねーっ!」とかみさんがケースを覗き込んでいる。
コッカーもいいけど、エマよりは絶対大きくなるし、毛の手入れがとても大変そうだ。
「もし、もう一頭シュウナウザーを飼いたいんだったら、子犬が産まれたときに連絡しますよ。」と言っていただいたので、メールアドレスを奥さんに渡してきた。
奥さんは、「シュナウザーは多頭飼いにはあまり向かないけど、1頭か2頭で飼うのにはとてもいい犬ですよ。」と言っていました。
それを聞いて、シュナウザーという犬は犬との付き合いよりも人間との付き合いを大切にするのかなぁ…なんて思いました。エマの場合、まさにそんな感じだから…
エマの母親は、物を覚えるのが得意なようで、人と何か作業することも大好きとの事。奥さんはそんな話もしてくれました。
エマもその血はしっかり引き継いでいるようです。
「留守番中にトイレシートで遊ぶのもいまだに好きなんですけどね。」と言うと、「ああ、やっぱり…」という感じでした(笑)
店の中でも調子に乗っていろいろ鼻氏をさせてもらっていると、今度は従業員さんが黒パグのパピーを2頭抱えて入ってきた。
その黒パグは、さっきまでコッカーが入っていたケースに入れられた。(話し込んでいるうちに、コッカーは元の場所に帰ったようだ。)
「ほら、赤ちゃんだよ。かわいいねー!」、抱いていたエマの顔を黒パグのケースに近づけた。
エマは2頭のパグの赤ちゃんをじぃーっと見ていた。びっくりするくらいおとなしく… 視覚的にこの場所を憶えているのか、匂いで憶えているのかはわからないけど、エマにとってこの場所はとても落ち着く空間のようだ。
この犬舎のホームページも見ていることを奥さんに伝えて、「子犬の情報ってホームページにも載ってますよね?」と聞くと、「ただ…ホームページはあの人(ご主人)がやってるんですけど、情報が全部載ってるわけじゃないから…」との事だった。
シュナウザーの子犬情報が載ったらそれを見てまたくればいいかと思っていたけど、タイミングによっては載らない情報もあるようだった。
ということで、とりあえず、またシュナの子犬が産まれたらメールで連絡をもらう事にした。
年内にシュナパピーが産まれる予定はないようだけど、シュナが産まれたときにウチの準備がどこまで整っていることやら…
そこにちょうどご主人が入ってきた。
「ほら! ホームページ見てくれてるんだって! ちゃんと更新してくださいね!」と奥さん。
「いや、日々の生活が忙しくて、なかなかねぇ…」と苦笑いのご主人。
確かにこれだけ忙しかったら、たった一行の情報を更新するのも難しいだろうな…と思ってしまうくらい、ご主人はよく動いていました。

というわけで、忙しいところ突然お邪魔したにもかかわらずいろいろ話をしてくれて子犬まで見せてくださった皆さんに感謝しつつ、その犬舎を後にした。
「来てみて良かったね!」とかみさんは満足そうだ。エマがどんなところで産まれたのか見ることができたし、エマの母親がどんな犬だったのかを知ることもできたので、俺も来て良かったと思った。
果たして、エマの同居犬は迎えられるのか!!

帰り道、東北道館林出口の近くにあるつつじヶ丘公園に寄った。
この公園は、もう10年以上前にドライブ中に偶然見つけて、のんびり過ごしたい休日なんかに何度か来ていた。
広さの割りに人があまりいなくて、噴水や池、芝生の広場があって川が流れている。
淡水生物の小さな水族館や植物園まである。
つつじのシーズンは、きれいなつつじが見られるらしい(なぜかその時期は来たことがない)。
特別なものは何もないけど、とても良い公園だと思う。

初めて見る大きな噴水や池の鯉にエマは固まったり唸ったり… でも、慣れてくると楽しそうに歩くようになりました。






初めての場所に慣れるのも少し早くなってきたような…
芝生の広場に行くと、何頭かのわんこ。遠くからおやつを食べさせながら近づいていったので、あまり唸らないで済んだ。
が、エマの後方から、足元刈り上げたおしゃれなシュナがエマに近づいてきた。
そのおしゃれシュナを見つけたエマ、ウーウーウーウー始まった…
そのシュナを連れていたおばさんに「すみません。」と謝ると、「ウチも最初はそんな感じだったから…でも、もう14歳だから…」と言っていました。
エマもそれくらいにならないと落ち着かないのかなぁ…
でも、その後のエマは落ち着きを取り戻して、真っ暗になるまで散歩を楽しみました。

以上、エマの初里帰り報告でした。
(文章が長すぎるなぁ…)

2006年11月13日月曜日

わたしのケーキは?

明日はかみさんの誕生日なので、北千住ルミネのエルテカフェでケーキを買って帰った。
ここのストロベリーショートはすごくうまい! かみさんの大好物。(俺も好きなんだけど…)
今日は誕生日前日だけど、「今日食べた方が絶対美味しいから」というかなり強引なかみさんの意見で、今日食べることに… まぁ、見たら食べたくなるからね。誕生日前日にケーキかって帰る俺もどうかと思うけど…(笑)
ケーキを箱から取り出して皿に移していると、なんだか熱い視線が…
振り返ると…エマが「じぃぃぃぃぃ」っと見てた。
ど うやら、 自分の誕生日に食べた(犬用)ケーキのことを覚えていたらしい。
確かに、匂いは犬用も人間用も同じだろうな…そりゃ反応するわなぁ…あれだけ喜んで食べてたんだから…
ケーキを食べている間も、エマの熱視線は続く。

「エマがずっと見てるよ。」
「いいから黙って急いで食え!」
「なんだか食べた気がしないなぁ…」

というわけで、エマと目を合わせないようにしてケーキを急いで食べました。
自分のケーキはないということがわかると、エマ大暴れ。
近くにあるものを手当たり次第放り投げている…お前はストーンコールドか…
そしてそのままフテ寝してしまった…
呼んでもサークルに閉じこもってこの状態 ↓


犬もほんとに拗ねるということがよくわかりました。
次からはエマのケーキも用意しないと、せっかくのケーキもゆっくり味わえないな…

2006年11月12日日曜日

久しぶりのグループレッスン

今日は一ヶ月ぶりのグループレッスン。
先月は都合が合わなくて二回とも不参加で、個別レッスンのみ。
今日は他のわんちゃんもいるけど、大丈夫かな…

今日は教室に行く途中、良い休憩場所を見つけた。
今までは中原街道沿いのコンビニで休憩していたけど、車通りが多くて休んだ気がしなかった。
ここは車も停めやすいし、エマも気分転換の散歩がゆっくりできる。
これからはここ(N○Cの脇)で休もう。

教室に入ると、初めて会うダックスがいた。
まぁ、相変わらずエマは吠える訳だけど、先月の個別レッスンで先生に教わった方法で対応。
いつもよりは早く落ち着かせることができた。
その後、これまた初めて会うトイプーが入ってきた。
が、同じ方法ですぐに落ち着かせた。
そして、ジュニアクラスからずっと一緒の黒シュナのベリーちゃんがやってきた。
同じシュナ同士のせいか、エマはベリーちゃんにはほとんど吠えない。
普通にご挨拶させてもらって、さあレッスン開始!


今日のレッスンは、同じ姿勢での静止状態(待て)を保つことを中心に行った。
なるべくおやつを使わないように…したいところだけど、家の外では集中力が切れやすいエマはどうしてもおやつを使わざるを得ない。
練習を繰り返して、「おやつを使わなくても待てる」、「飼い主が離れていても待てる」ようにしていかないとな…
先生からは、「苦手な姿勢を強化するようにしてみてください。」と言われました。
エマは、小さい時から「スワレ」をえらく苦手としている。
エマのスワレはちょっと変で、両足がマイナスキャンバーのセッティングをしたレーシングカーのタイヤのように外に開いてしまう。
そのためか、ずっと座っていることが苦痛なのかもしれない。
これって、直した方がいいのかなぁ…

そして、エマが最も苦手としてる「他のわんちゃんが歩き回っているところで自分だけマテ」の練習。
普段から『自分以外の動くものすべて』がとても気になるエマ、黙ってじっとしていられるわけがない。
歩いているわんちゃんの方に向かっていこうとしたり、うーうー唸ってみたり…
何度かやっていくうちに徐々に落ち着いていられるようになるものの、おやつが結構必要になる。
エマを落ち着かせるのに結構苦労した。
じっとしているのが苦手なエマ、普段の散歩中でもこういった練習を多くしていかないとな。
家の中の練習も大事だけど、外での練習はもっと大事。
寒くなってくるから散歩も辛いけど、頑張っていこう!

レッスンが終わった後、黒シュナのベリーちゃんに再びご挨拶。
色は違うが犬種は同じ、生まれ月も同じ、だからという訳ではないのかもしれないけど、エマはベリーちゃんが気に入っているようです。
互いにじゃれ合って遊ぶわけではないけど、ベリーちゃんとエマ、なかなか面白い遊びを見せてくれます。
互いに匂いを嗅ぎあって(嗅がれている方は硬直)いたかと思うと、突然二頭同時に後方にジャンプ、一方は伏せ、一方は立った状態。
で、また匂いをかぎ合ったかと思うとジャンプ!
こんなことを繰り返しています。
なんかアニメの戦闘シーンを見ているようで笑ってしまう。
ベリーちゃんとエマは初めて会ったときからこんな感じでした。
やっぱりシュナ同士だから動きが似ているんだろうけど、このベリーちゃんとエマだけが知っているルールみたいなものがあるのかも。

今日のレッスン、久しぶりのグループレッスンだったので、気が重かったというか憂鬱だったというか…
でも、エマは思っていたよりも頑張ってくれたから、少し明るい気持ちで家路に着くことができた。
エマもベリーちゃんと遊べて満足したのか、家に着いたら爆睡でした。

2006年11月11日土曜日

対Fマリノス 埼玉スタジアム2002


今日は久しぶりに埼スタでレッズの応援。
天気はあいにくの雨。でも、天気がどうだろうと関係なし! 初の年間リーグチャンピオン目指して目の前の相手に勝つだけ!!
過去に俺がスタジアムに足を運んだFマリ戦は全部負けていたりするわけだけど…今日はきっとやってくれるはずだ。

埼スタに到着すると、雨もかなり小降りになっていた。
が、かなり気温が低く感じられて実際寒かったので、焼酎のお湯割りを売店で買って席に着いた。
席からは、ほんの少し霧が掛かっているように見えた。
でも、こういう天気もある意味埼スタらしい雰囲気なので嫌いではない。
選手入場時には弾幕も登場して、気分が盛り上がってきた。
そしてキックオフ!

が、さっきまで降っていた雨のせいで足を滑らせる選手が続出。
ピッチ上は相当滑るらしい。
滑るせいもあるのかもしれないけど、レッズの攻撃は全然繋がらない。シュートらしいシュートをなかなか打つことができない。
アレは全然球に絡めないし、この日はトップ下に入ったヤマも(気持ちはわかるんだけど)繋がらないパスを出してみたり… 長谷部も攻撃面では良いところがない。
しかし、怪我の坪井・堀之内の変わりにDFに入ったネネとウッチーの動きはなかなか良く、啓太の献身的な動きもあって失点する気配はあまり感じなかった。
そして、得点の気配も感じられなかった…
Fマリの選手の動きは、「引き分けOK! 勝てたらラッキー!」という感じ。見ていてあまり面白くない。
レッズの攻撃時には全員が引いてしまうので、パスの出しどころもない。
「前半はゼロゼロかなぁ…」なんて思い始めた前半30分過ぎ、永井→(松田のクリアミス)→ポンテ→ヤマと繋がり、レッズ先制!!
それまでは点が取れそうな気がしなかったのでかなり驚いた。
松田のミスがあったとは言え、ポンテのパスは素晴らしかったし、中央から走りこんできたヤマもGJ!
リーグチャンピオンになるためには、こういった相手のミスは必ず物にしていかないとね。
レヴァークーゼン時代はサイドの選手だったポンテ、サイドからのパスもやっぱりすごい!

後半は、1点ビハインドになったFマリもかなり攻めあがるようになってきたので、お互いに攻撃のチャンスも増えた。
レッズもシュートまでの形を作れるようになった。が、得点には至らず。
ワシントンもなかなか思うようにシュートを打つことができず、ちょっとイライラという感じで今日は無得点。
ワシントンがフリーでゴール前にいたのに永井が強引に右サイドから枠外シュートを打ってしまったり、永井がクロスを上げてワシントンがゴール前フリーだったのに長谷部が飛び出してきてその球をヘディングシュート(これも枠外)してしまったり…
中途半端なジャッジを繰り返すレフにも相当イラついてた感じだった。
Fマリは、後半に田中隼磨、久保、坂田を投入。なんで田中隼磨は控えだったんだろう?
でも、これはレッズにとってはラッキーだったのかもしれない。
レッズは残り10分弱くらいの時間で、小野伸二、相馬を投入。
うーん…伸二も相馬ももうちょっと早めに投入してもらいたかったな…こんな短い時間じゃ何もできないだろうし…
まぁ、チームの勝利が最優先な訳だが…

そしてそのまま試合終了のホイッスル。レッズ1-0で勝利!
今日はDF陣がよく頑張りました!
内館、ネネの守備を不安視する人もいたようですが、今日の守備でそんな人たちの不安も拭い去ってくれました。
残り4試合、怪我にもプレッシャーにもおかしな判定にも負けずに、優勝に向かって頑張れっ!!

試合終了後、ガンバとフロンターレの敗戦が知らされると、場内は大歓声。
これはレッズにとっては追い風だ。とりあえず、勝ち点も6点開いた。
残り4試合だから、あと…いや、この時点で変に計算するのはやめておこう。残り4試合、全部勝てばいい。それだけ。
しかし、前半4-1で勝っていたフロンターレ、なぜそんなに派手な逆転負けを…

しかし、今日のレフはあまりよくなかったなぁ… 試合終了のホイッスル後のゴタゴタは一体何なんだよ…勝ったのにちゃんと喜べねーじゃんかよ。
それと、バックスタンド側のラインズマン、あなたプロの試合でラインズマンやっちゃだめです。
自分が追いつかなかったら全部オフサイドってどういうことだ?
国内トップリーグの首位チームの試合、こんな人にラインズマンやらせていいんですか?
勝てたのはとても嬉しいけど、またレフやラインズマンのせいで喜び半減の試合となってしまいました。
くれぐれも、5万人がお金払って応援、観戦しにスタジアムに来ているということをお忘れなく。

2006年11月3日金曜日

あれから一年


今日でエマがウチにやって来てからちょうど一年が経ちました。
あの頃は、犬のことをよくわかっていなかった人間二人と、何をどうすれば良いのかわからない犬が一頭で、家の中は毎日大騒ぎでした。
まぁ、今も大騒ぎには変わりないのですが、あの頃に比べたら笑い声が増えたような気がします。
飼い主二人も少しは勉強して犬のことがわかるようになったし、エマもいろいろ経験して人間がどういう生き物なのかわかってくれてきたようなきていないような…(笑)
エマもまだまだ勉強しなくちゃいけないことがたくさんあるけど、少しは良い子になりました。
大嫌いだったクルマも頑張って乗れるようになったし、散歩中に吠えるのも少しずつ我慢できるようになってきてる。
来年の今頃には、去年よりもっとおりこうさんになったって言えるように頑張ろう!
とにかく、健康に育ってくれたことが一番嬉しいです。

そうそう、トイレトレーを破壊するのはそろそろやめておくれ。
あれは4ヶ月サイクルで買い換えるものじゃないような気がするんだけど…

2006年10月29日日曜日

フジコ・ヘミング & ウィーン・アルティス・カルテット

今日は、東京国際フォーラムに「イングリッド・フジコ・ヘミング & ウィーン・アルティス・カルテット」の演奏を聴きに行きました。
音楽と言えばロックとブルース、楽器と言えばギターの俺がなぜクラシックのコンサートに?という感じですが…実は今日はかみさんのお付き合いだったりします。
クラシックの曲も聴くし、クラシックのコンサートも好きだけど、「曲名全然知らない」、「曲を作ったのが誰なのかまったくわからない」というクラシック音痴。
フジコ・ヘミングという人についても、テレビのドキュメンタリーでは見たことがあるけど、CDを聞いた事は一度もなかった。
ということで、今回のコンサートの前にフジコ・ヘミングのCDを5枚ほど入手して、事前に少しだけ勉強しました。
そしてわかったことは、「フジコ・ヘミングはリストという作曲家のラ・カンパネラという曲の演奏を得意としている。」ということ。
ピアノを弾くことができない俺でも、この曲を通して弾く事がどれくらい難しいことかは何となくわかる。
そんな難しい「ラ・カンパネラ」という曲の演奏をフジコは得意としているということなので、この曲についてはメロディと曲の構成を完全に覚えられるくらい聴き込んだ。
テイクが違うものもいくつかあったので、それらも含めて。
ピアノの技術的なことはまったくわからないけど、フジコ・ヘミングというピアニストは、ミスをしないように淡々とピアノを弾く人ではなくて、多少のミスタッチなどは気にせずに思うがままにピアノを奏でる人だなと思った。
優しさと激しさが折り重なって、曲が本当に生きているように感じる。
ロック・ギタリストでいうと、ジェフ・ベックのような感じかな?(こういう比較しかできない自分が情けない…)
ということで、コンサートの感想を…
ピアノやクラシックに詳しい方に読まれてしまうとヤバいのですが、もし偶然にもそういった方がこれ読んでしまったら…見なかったことにしてください(^^;

東京国際フォーラムに到着したのは、開演15分前の13:45。
当たり前だが、ロックのコンサートとは違って会場内は落ち着いた雰囲気。中には和服姿の人も…
Gジャン、Gパン、ティンバーのブーツといういでたちの俺は完全に浮き上がっているような気がした。(似たようなカッコの人を見つけると結構安心した)
ロビーでは過去のパンフや絵葉書を販売していたのでゆっくり見たかったけど、開演時間が迫っていたので急いで席へ。

席に着くと、すぐに開演時刻となった。
ほぼ定刻どおりに、ウィーン・アルティス・カルテットがステージに登場。
30分~1時間は普通に開演が遅れるストーンズやU2のライブとは大違いだ。(この比較もたぶん間違っていると思う…)
そして、ウィーン・アルティス・カルテットだけでの演奏が始まる。
編成は、ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ。電気を通さない弦楽器の生の音は本当に心地よい。
この楽器編成の生演奏は初めて聴いたんだけど、フルオーケストラよりもそれぞれの楽器の音がはっきりと聴き取れる。
4つの弦楽器から作り出される一つの音は、心を和ませてくれる。
レベルの高い技術の話はまったくわかりませんけど…

ウィーン・アルティス・カルテットの演奏が終わり、彼らが舞台袖に消えていくと、フジコ・ヘミングが登場。
おお、本物だ! すごいすごい! 歩いているだけで、なんだかものすごい存在感だ。
衣装は黒だけど、ピンクとか水色のひらひらが付いている。すごい衣装だ…
ピアノの前に座るが、かなり入念に衣装の袖直しをしていて、なかなか弾き始めない。
場内が、「しーん…」としていて、ものすごい緊張感。思わずかしこまってしまう。
フジコがピアノを弾き始める。一曲目は、ショパンの「ノクターン第二番」。
ものすごく優しいタッチ。この感覚は、やっぱり生で聴かないと伝わってこない。CDで聴いた曲とは別の曲のよう。
鳥肌が立つくらい美しい音が次から次に奏でられた。
聴力が弱いとは思えないくらい繊細で激しい演奏だった。
「革命」もすごかった。
(この曲を聴くと小泉今日子と辰巳琢郎のドラマを思い出してしまう…)
音の洪水という感じ。一台のピアノだけで弾いているとは思えなかった。
そして、「ラ・カンパネラ」。
説明不要というか、説明のしようがない。
これはもう、生で聴いてくださいというしかありません。
この一曲を聴けただけでも、ここに来て良かったと思いました。
ほんとに感動です。

フジコ・ヘミングのソロ演奏はあっという間に終わり、20分間のインターミッション。
その後、フジコ・ヘミングとウィーン・アルティス・カルテットが一緒に演奏。
これはとても聴き応えがあった。
初めて聴く曲だったけど、思わず聴き入ってしまった。ものすごい迫力。
たったの5人で、しかも電気の力を使わずにこんな演奏ができるなんて思わなかった。

この5人での演奏もあっという間に終わり、アンコールへ。
フジコは今度はオレンジの衣装を羽織ってきた。相変わらずすごい衣装だ…
演奏する前に、フジコが「~を演ります。」とマイクを通さない生声で話した。
フジコ・ヘミングの声が聴けるとは思っていなかったから、これまた感動した。
アンコールは3曲。個人的には、「サマータイム」がとてもカッコ良かったです♪
ぜひ、また彼女の演奏を生で聴きたいと思っています。
次はもう少しピアノに近い席から聞きたいなぁ…

コンサートの帰り道、家で留守番してくれているエマのために、銀座一丁目の「犬の生活」でお土産を買いました。
その後、夕食を食べる店を探すために銀座の町をフラフラしていると別の犬関係のお店、6丁目にはまたまた「犬の生活」が…
銀座には久しぶりに来たけど、犬関連のお店が増えたなぁ…

2006年10月28日土曜日

本日のおやつ


よく遊びに行かせてもらっているHoapiliさんのブログで教えてもらった「ムツゴロウさんもおすすめ ローソン限定わんちゃんのおやつ」をやっと入手することができた。
ウチの近所のローソンにも職場近くのローソンにもお目当ての商品はなく、結局、かみさんが亀戸のローソンで見つけてきた。
というわけで、早速エマにあげてみた。

まずはイチゴバー。
エマ、興味は示すものの、噛んで砕いて後は知らん顔…
お前…あのムツゴロウがおすすめのおやつにその態度はなんだっ!!
とんでもないやつだ!!
が、元々ガム系のおやつにはあまり食い付きのよくないエマ、これはある程度予想できた。

というわけで、続いてはエマが大好きなさつまいもを使ったDOG CHOPSの登場。
袋から取り出すと、イチゴバーのときとは全然違う反応が…
勝手にオスワリをして、「それ、くださいな。」の表情。
口の前に差し出してやると、いきなりペロペロ。次の瞬間、奥歯で「ガリッ!」と真っ二つに。
とてもおいしそうに頬張っている。
エマは本当にサツマイモが好きだから、これもある程度予想できた。
またお気に入りのおやつが見つかって良かったね、エマ。

で、7本残ったイチゴバーの立場は…

2006年10月22日日曜日

仲良くできるかな?

この週末、土曜日曜と義理の妹のところに行く用事があった。
ちょっと悩んだけど、二日ともエマを連れて行った。
パピーの頃、義妹が飼っているMダックスのモカ(7歳♀)を唸りながら追い掛け回し、すっかりおびえさせてしまったという苦い思い出がある。
が、外出時間が長くなりそうだったので、思い切って連れて行くことにした。前回と同じような事態にならないことを祈りながら…

義妹の家に入ると、さっそくモカが玄関前までお出迎えに来てくれた。
抱いていたエマが軽く唸る。
が、モカは尻尾を振って歓迎してくれる。ほんとに性格の良いわんこだ。
以前のようにエマが好き放題できないように、しばらくの間はエマをリードに繋いだままにしておいた。
モカは尻尾を振ってエマに近寄ってきてくれる。エマの反応はどうか…
が、以外にも思っていたよりもちゃんと挨拶ができた。
おおっ! エマもちったぁ成長したのか?
「エマも少し自由にしてあげたら?」とかみさんと義妹が言うので、恐る恐るリードをオフに…
たまにエマがモカを追い掛け回すことはあったが、前回よりも全然仲良くできた。
モカもエマに少し慣れてくれたようだ。
一緒に座らせておやつをあげているうちに、エマもどんどんモカに慣れたようだ。
二日目になると、モカの方から鼻先でエマを突付いたりして…
今回、思い切って連れて行ってよかったです。
モカのようにおとなしいわんちゃんと遊べないようじゃ、もうどうしてやることもできないからな、エマよ。




記念に一緒に撮影を…と思ったんだけど、モカとエマを同時に待たせることがどうしてもできなかった。
ということで、姪っ子のユイと甥っ子のマサヤに取り押さえ抱っこしてもらって、パチリ。
モカ、これからもエマのことよろしく。こんな暴れん坊だけど、一緒に遊んでおくれ。

2006年10月14日土曜日

個別レッスン

去年の12月からパピークラス、今年の5月からジュニアクラス、ここまでずっとグループレッスンをエマと一緒に受けてきたけど、今回初めて個別のレッスンを先生にお願いした。
今月は、予定が合わずにジュニアクラスに参加できないということもあるけど、エマの他のわんちゃんへの過剰反応がかなり気になっていたので、ちょうど良い機会でもあった。
エマだけを集中的に見てもらえるチャンス、今日のレッスンでエマの短所とその対処法のヒントを掴みたい。

今日の1時間のレッスンでは、「2Fの病院待合室で5分間座った状態での待て」の後に、「3Fのレッスン場でのエサ探しを2回行う」というものだった。
ちなみに、エマはエサ探しが大好き。レッスン場でのエサ探しは、エマにとってはご褒美に当たるものとなる。
2Fの病院待合室は、当たり前だけど人と犬の出入りがある。大丈夫だろうか…

1回目。かみさんがエマ担当。
犬はいなかったが、人の出入りがあった。人の出入りでエマが唸る。
おやつを使って、エマの神経をおやつの方に向けさせる。
エマが徐々に落ち着いてくる。
30秒くらいで、エマの神経は完全におやつの方へ。唸らなくなった。
5分経過後、エマを3Fに連れて行ってご褒美の餌探しを2回やった。

2回目。今度は自分でエマに指示を出した。
エマが座って待つ場所からは、人も犬も見えなかった。
とりあえずはエマも落ち着いた状態で座っていたが、すぐにMダックスを連れたおじさんが入り口から入ってきた。
エマが唸りながらクークーと大声で鳴き始める。そして、立ち上がって動き出した。
先生に、「こっちを使ってみてください。」とチキンペースト(エマの大好物)が入ったコングを手渡される。
そのコングを、エマの口元に持っていく。
エマ、鳴きながらコングをペロペロ舐め始める。徐々に鳴く声も小さくなる。少し落ち着いたようだ。
「落ち着いてきたら、普通のおやつに戻してみてください。」と先生に言われる。
コングを隠して、茹でレバーをエマの口元に持っていった。
とりあえず、おやつを変えてもエマの様子は変わらなかった。大丈夫。
ただ、鳴くのと動くのを我慢しているせいか、すごいがっつき方。指の先を何度も噛まれる。
5分経過後、また3Fに戻って餌探しを2回やった。

3回目。かみさんが担当。
2回目の途中で待合室に入ってきたおじさんとダックスがまだ同じ場所にいるかもしれないので、コングを口に当てたまま待合室へ。
おじさんとダックスは同じ場所にいた。が、コングが口に当てられているからか、さっきの状況を覚えていたからか、エマは吠えることもなく落ち着いた状態。
途中、おばさんとビーグルが入ってきた。が、エマの様子は特に変わらなかった。
3回目は犬を抱っこしている看護婦さんの行き来もあったけど、とりあえずエマは吠えないで済んだ。
それと、エマの座っていた場所のすぐ左側にあった病室に繋がるガラス扉の向こう側から、人懐こそうなラブが「何してるのー? 楽しそうだねー!」と尻尾を振りながらずっとエマの方を見ていたのがすごく可笑しかった(笑)
エマはそのラブに気付いていたのかいなかったのかわからないけど、3回目は刺激が多かった割には落ち着いた状態でいられた。
そして、また3Fで餌探し。

と、こんな感じで、2Fの座れ待て & 3Fの餌探しのセットを合計6回やりました。
エマのようなわんこの場合、散歩中に前から犬が来たとしても、吠え出す前に好きなおやつなどで吠えさせないことが一番大事。
興奮して吠えてしまった場合は、「とても好きなおやつなどを使って、できるだけ早く落ち着かせるようにしてください。」との事でした。
興奮したままで散歩を続けると、興奮が増大して収拾が付かなくなってしまう。本当にどうにも落ち着かない場合は、一度散歩を中止して家に戻った方が良いとも言われました。
エマの散歩中に前から犬が来ると、エマよりも先に自分の方が警戒してしまったりすることが多々あるような気がする。
自分自身の心にゆとりがないのも、エマの落ち着きのなさの原因の一つのような気がする。
次の散歩からは、今日のレッスンを活かした方法でやっていこうと思う。
できるレベルから一つずつコツコツやっていこうと思った。
噛む癖だってそうやって直してきたのだから。

今日のレッスンはいつもの半分の時間だったけど、疲れた疲れた…
人間が疲れるくらいだから、当然犬も疲れるわけで…
家に帰ってきてからのエマは、一緒に遊ぼうと思っても横向きに寝転がって、「もう動けません…」って感じ(笑)
せっかく今日のレッスンを取り入れた散歩をやろうと思ったのになぁ…
まぁ、とりあえず今日はみんなご苦労様でした!

2006年10月7日土曜日

フリスビー練習中


最近のエマ、フリスビー遊びがお気に入りです。
最初は、「フリスビーを口でキャッチする。」というルールがわからず、「飛んできたフリスビーを見送って、落ちたところで咥えて逃げる。」という遊びになっていましたが、何度か練習しているうちにちゃんとルールも覚えてくれました。
三割くらいはキャッチできるようになったかな。
ただ、口より先に前足でフリスビーを挟み込んでから咥えるというインチキも多かったりします…
相変わらずる賢いエマでした。

2006年10月6日金曜日

きかぁ?

あと10分でランチタイム、今日は何を食おうかなぁ…なんて暢気に考えていた昼過ぎ、職場でのサッカー仲間のtsuyo氏がふらふら~と俺の席の脇に来てしゃがみ込んだ。
「どしたの?」
「エメがカタールに……………(小声だったため、よく聞き取れなかった)」
「ん?」
「エメが帰化しましたよ、カタールに。」
「えーーーーーっ! マジで?」
「はい、ヤフーのニュース、見てみてください。」
まだ仕事中だったけど、Yahoo! JAPANのトップ画面を開いてみる。
トピックスには、「日本に強敵 エメがカタール帰化 」。
ほんとにあった。

エメがレッズにいた頃、日本への帰化話が何度も話題に上がった。
ただ、ブラジルU-19代表の選出経験ありのエメが帰化したところで、日本代表に入ることはできないだろうというのが大方の見方だった。
そして、昨シーズン途中にエメはレッズからカタールのアル・サードへ移籍→年齢詐称と二重出生記録提出で逮捕…
一度にいろいろなことが起きて、なんだかあっという間に、エメはレッズとは無縁のブラジル人になってしまったような気がした。
関係ないけど、エメル丼も食い損ねた。
でも、エメが何をしようと、レッズのために全力で闘ってくれたエメが好きだ。
いろいろ問題もあったけど、何度も素晴らしいゴールを見せてくれたエメを忘れることは絶対にない。

一番印象に残っているエメのゴールは、2003年最終節アントラーズ戦での試合終了間際の同点ゴール。
この試合に勝っても負けてもレッズにはもう優勝の可能性はなかったけど、もし負けると、またもやアントラーズの優勝を目の前で見ることになってしまう。
絶対に負けられない試合だった。
前半は2失点、あまり状況はよくなかった。でも、後半、レッズの選手の動きは良かった。
「絶対にいける! 負けない! この試合、勝てないかもしれないけど絶対負けない!」と変な確信を持ったその時、永井のゴール。
残り時間は少ないけど、絶対に追いつける! 大丈夫! とにかく信じた。
埼スタを包む空気がものすごく熱く感じた。応援にも熱が入る。
そして、エメの同点ゴール。
スタジアムが爆発したような大歓声。もう訳がわからなくなった。
このときのエメのゴール、涙が出るほど感動しました。
一生忘れることはないと思います。

レッズサポ、ファンにたくさんの喜びを与えてくれたエメルソン、今も好きな選手の一人です。
セレソンになってくれれば…と思っていた俺にしてみたらカタール帰化は複雑だけど、これからも応援したいと思う。
せっかく帰化したのだから、代表入りできるといいね。
仮にそうなって日本代表と対戦することになったとしても、坪井と闘莉王が止めてくれると思うけどね。
(頼むから止めてくれー!!)

最後になりましたが…
宮城出身のtsuyo氏は、ベガルタ仙台を応援しています。ベガルタを応援している方、ぜひ彼のブログにも遊びに行ってあげてください。
また、tsuyo氏はトライアンフ乗りでもあります。バイクに興味のある方、tsuyo氏のサイトにも立ち寄ってみてください。

2006年10月4日水曜日

舎人公園ドッグラン デビュー!

昨日の仕事が深夜まで及んだので、今日は休暇を貰った。
ということで、平日なら人も犬も少ないだろうと思い、昼頃にエマと一緒に舎人公園に行きました。

予想どおり、人も犬もまったくいない。
平日の公園はのんびりしていていいなぁ…などと思いながらドッグランを見ると、人っ子一人、犬っこ一頭いない。
こ、これは…
「チャァーンスッ!!」
ということで、エマを初めて舎人のドッグランに入れました。
完全な貸しきり状態。ほんとにラッキー!
誰もいない時じゃないと中に入れないのは寂しいけど、久しぶりにエマに思いっきり走らせてやりたかった。

いろいろな匂いがするせいか、エマはなかなか中に入ってこない。
が、30秒ほどで中に入ってきた。
ランの中で座らせて、リードを外した。
「行ってきていいよ!」と声を掛けるが、いきなり周辺の匂い嗅ぎ。
まぁ、初めての場所だから仕方がない。
しばらくそのままにさせておいた。
しかし、5分経っても匂い嗅ぎ。
仕方ないので、「エマ!」と声を掛けて軽く走ってみた。
ちょっと様子を見た後、エマが走り出す。
少し速度を上げる。
エマ、それに反応してガットゥーゾのように駆けずり回る。
ウッドチップに足を滑らせながらも、とても楽しそうだ。

自由に走る犬を見るのは、こちらもとても嬉しい気分になる。
ドッグランはやっぱりいいもんだ。
いつかは、他のわんちゃんがいてもここで遊べるように頑張らないとな。

2006年10月3日火曜日

私は今、猛烈に悩んでいることがあります。
それは…

携帯を一体どうすればいいのかっ!!

私は、6年前からソフトバンク…いや、ボーダフォン…いやいや、J-PHONEの携帯を利用しています。
ドコモやauをお使いの方にはJ-PHONEなんて名称は既に忘れ去られているかもしれませんが、私の中ではソフトバンクは今もJ-PHONEだったりします。
6年前、当時最強携帯と言われた「J-SH07」に一目惚れし、それまで使っていたドコモとさよならして、かみさんを巻き込んでJ-PHONEにキャリア変更しました。
あの当時のJ-PHONEは、「写メール」とJavaアプリが動作する端末J-SH07を武器に契約者数を増やし、契約者数では第二位の携帯キャリアでした。
行く先々で、J-SH07を手にする人を目にしました。

が、快進撃もそこまで…

他キャリアの携帯にもカメラが普通に付くようになり、J-PHONEのアドバンテージもなくなって、ずるずると後退、auに第二位の座を明け渡すことになりました。
そして、ボーダフォンの買収…
普通なら、ここでまたキャリア変更を考えるところですが、この頃に発売になった全部入り最強携帯「J-SH53」にまた目を奪われてしまいました。
ボーダフォンの買収されることによって、料金形態や継続年数の扱いがどうなるのかが不安でしたが、そのまま引き継げるとのことだったので、J-SH53に機種変更しました。
音楽も聴けるし、カメラで撮影した画像もSDカードから取り出せるし、携帯電話にこれ以上望むことは何もありませんでした。
実際、今もJ-SH53を使っています。
ただ、もう3年ほど使っているのでそろそろ3G機に機種変を…なんて考えていた矢先に、ソフバンの買収話…
いやな予感がした。
(ただ、この話を聞いたときに一番最初に頭に浮かんだのは、「レッズとのスポンサー契約はどうなるの?」ということでした。)
でも、正直、ボーダフォンのサービスには不満がかなりあったので、ソフトバンクに買収されて良い方向に変わっていけばと、ほんの少し期待もしていました。
きっと何かやってくれるだろうと期待をしつつ、機種変を見送って状況を見守りました。

しかし…

何だか状況はどんどん悪い方向に進んでいるような雰囲気です。
スーパーボーナスという非常にわかりにくい割賦販売形式、2Gユーザは契約年数を引き継げない、新しい料金パックの発表もなし。
良い話しが何一つありません。
しかも、スーパーボーナスの導入もかなりアンダーグランドな形で開始になりました。
正式な発表も何もなし。なし崩し的に始まっています。
2Gユーザは契約年数を引き継げなくて新規扱いということも、知っているユーザより知らないユーザの方が多いのではないだろうか?
いざ機種変更しようというときに始めて知ることになるユーザもたくさん出てくるのではないかと思います。
また、スーパーボーナスを良く理解しないでハイエンドの高価な携帯を購入してしまい、短期で解約しようとした時に決して安くない端末代の残金を請求されてびっくりする人も出てくるかも…
2Gから3Gへの機種変は契約年数というか長期契約割引が引き継がれないのだが、「引き継げますよ。」と言って売ってしまっていたショップもあるらしい。
まぁ、これはショップが悪い訳ではないと思うけど、後で請求書を見たユーザーは怒るだろうなぁ…

はっきり言ってグダグダです。
何でもっとちゃんと発表することができないのか? 何でもっと余裕を持った移行ができないのか?
今のところ、完全にユーザーを無視ですね。
私は現在2Gユーザだから、次に機種変すると新規扱い…
たかが携帯だけど、こんな会社に任せていいのかなって気になってきた。
2GユーザはJ-PHONEやボーダの顧客であって、ソフトバンクの顧客ではないって事なんですかね…
何だか寂しくなってきました。

私はシャープの端末がとても好きです。
そして、ドコモよりもauよりも、ソフトバンクのシャープ端末に惹かれています。
でも、こんな調子では…
年間割引の更新期間は、今月の20日まで。
そこまでに、ソフトバンクと3G契約するのか、他キャリアに移動するのか、今の端末でもう一年様子を見るかを決めないといけません。
私みたいなJ、vodaからのユーザーもたくさんいるのではないかと思います。
会社の事情もあると思うけど、そこのところを少しわかってほしかったな…ソフトバンクさん。
何しろ、現状ではソフトバンクのユーザーは、3Gよりも2Gユーザの方がはるかに多いのだから…

2006年10月1日日曜日

トリミング 6回目

今日は6回目のトリミング。
いつものように、B-Shopさんにお願いする。
送りは、かみさんに行ってもらった。

B-Shopに向かうかみさんとエマをベランダから眺める。
エマは外出できたのが嬉しかったのか、いろんな方向に向かってぴょこぴょこと飛び跳ねている。
表に出た直後のエマは、相変わらず落ち着きがなく無駄な動きが多い。
まるで、ミック・ジャガーのステージアクションのようだ…


10分もしないうちに、かみさんが戻ってきた。
「今日は他の予約も入ってないみたいから、いつもより時間掛からないみたいだよ。」とのことだったので、急いで部屋の掃除を始める。
サークルを移動させての大掃除は、エマ不在の時しかできない。
サークルを移動させると、出てくる出てくる…いろんなゴミが…
ホコリはもちろんのこと、トイレシートの切れっ端、おもちゃのかけら、いつのものかわからないドライフードまで…
掃除機して水拭き、乾拭き。たまにしか掃除できない部分なので、自然と念入りな掃除になる。

ひととおりの掃除が終わった15:30頃、B-Shopさんから電話。終わったのでお迎えお願いしますとのこと。
雨が降り始めていたので、かみさんと二人でエマを迎えに行く。
店に入ってケージを見ると、エマがおとなしく待っていた。
が、俺とかみさんの姿を見るなり、前足で地団駄を踏み出す。
これも変わらないなぁ…エマのこの前足パタパタは一生治らないような気がしてきた。
が、トリマーさんに、「エマちゃん、だいぶ落ち着いてきましたねー。」と言ってただいた。
嬉しいことだけど、最初にカットしてもらった頃が落ち着きなさ過ぎたような気も…
自宅でのシャンプー、ドライヤー、ブラッシングを頑張った成果も少しは出てきているのかな? そうだといいだけど…
お店のトイプーちゃんも出てきていたのでちょっと挨拶を…と思ったけど、エマが興奮状態でうまく挨拶できず…
犬同士だと相変わらずだめだ…

家に帰ってきてから、恒例の撮影会。
今日のショットは、なんだかエマらしくない色っぽい感じになりました(笑)
今回もかわいいシュナウザーカットにしていただきました。
またよろしくお願いします。

2006年9月30日土曜日

しつけって…

今日は9回目のジュニアスクールの日だった。
結果から言ってしまうと、今日は前回以上にひどかった。
特に前半の1時間は、最悪。
レッスンの初め、エマと一緒に走るときに俺が転んでしまうという大失態があったせいか、その後、エマはベンチの下から出てこなくなってしまう。
仕方ないので、それ以降はかみさんに任せることにした。俺が指示を出すよりも、かみさんの指示を出した方が全然良かったので…
後半の1時間はエマもだいぶ落ち着いたのか、だいぶ指示どおりに動けるようになった。
ただ、他のわんちゃんに対しての興奮の仕方が、今日は尋常ではなかった。
今日も初めて会うわんちゃんが一頭いたけど、それだけが理由ではないような気がしてきた。

元々、エマはとても神経質な犬。ちょっとしたことがものすごく気になる。
散歩中の他犬への吠えも相変わらず治らない。
噛み癖を治すのも時間が掛かったから、これも時間が掛かるのかもしれないけど…
レッスンであまりにも吠えるようだと、他の飼い主さんやわんちゃんの邪魔になる。
このまま続けていいのかどうか、かなり悩んでいる。

散歩中、いろんなわんちゃんに出会うけど、ほんとに「なんでエマだけこんなに落ち着きなく吠えたり唸ったりするんだろうか…」と憂鬱な気分になってくる。(飼い主がこういう気分になっていること自体、犬にとって良いことではないのだけど…)
特別な事は何もできなくていいから、他のわんちゃん達のように普通に散歩できるようになってほしい。
もうエマにはそれ以上は何も望んでいない。

幸いというか何というか、10月のジュニアクラスのレッスン日は全部都合が合わなくて行くことができない。
ということで、10月はとりあえず先生に個別のレッスンをお願いした。
ここでの様子を見て、今後どうするのかを考えていこうと思っている。
どんなに今のエマの散歩がひどいものだとしても、絶対に諦めるわけにはいかないから…

2006年9月22日金曜日

DOG FAN 10月号はシュナ特集!!

来た来たっ!!
DOG FANの10月号はシュナウザーの特集です!

DENS.blogさんに、
「10月のDOG FANはシュナ特集になるみたいです。」と8月末の段階で情報が載っていたので、8末からとても楽しみに待っていました。
今週の通うには購入してあったのですが、平日は忙しくて目を通すこともできず…
今日になってにやっとゆっくり読むことができました。

今回の特集では、シュナ飼いの方々のお話、エピソードなどををたくさん読むことができました。
それぞれの飼い主さんのシュナウザーに対する愛情、思い入れを強く感じました。
それと、「シュナの子犬は手に負えない。」ということもよくわかったりして…(笑)
ウチと同じように、どの飼い主さんもシュナパピーに振り回されたんだろうなと…
唸って噛み付いて狂ったように駆けずり廻っていた3ヶ月の頃のエマを思い出したりしました。
シュナの子犬、ルックスは最高なんですけど…
やっぱり、成長して物事も理解できるようになってからの成犬シュナの方が、かわいくて愛しいなぁ…って思います。
シュナを実際に飼うまでは、全然わからなかったことですけどね。
シュナの多頭飼いをされているたくさんの飼い主さんのコメントも載っていて、「将来はもう一頭シュナを迎えたい」と考えているウチにとっては、いろいろ参考になりました。
まぁ、エマがもうちょっと大人になってからの話ですが…
今の時点で多頭飼いなんてしたら、たぶん俺かかみさんのどちらかが過労死すると思います。

今回のシュナ特集を読むと、シュナへの愛情が更に深まることと思います。
まだ読んでいないシュナ飼いは急いで書店へ!!
また、シュナウザーを飼ってみたいなぁ…と思っている方にも、ぜひ読んでもらいたいなぁ…と思います。
シュナの子犬のしつけがとんでもなく大変だって事がよくわかると思うので(笑)
でも、飼い主を信頼できるようになって心を開いたシュナウザーは、子犬の頃に味わう苦労以上のものを飼い主に対してフィードバックしてくれるはずです。

2006年9月20日水曜日

こいつは便利!

最近、「到達時間距離測定」というフリーのソフトウェアにハマっています。


11月から勤務先が変わるため、「どのコースを歩くと一番時間短縮できるのか?」を事前に知りたくて、良いソフトはないか…といろいろ探しているうちにこのソフトに辿り着きました。

距離や時間の計測を行いたいコースの地図をサイトからコピペして、地図の縮尺、交通手段(クルマ、徒歩など…)を設定して、コースをマウスでクリックしていくだけで、そのコースの距離と選んだ交通手段での所要時間が表示されます。
使い方も簡単で、なかなか便利なソフトです。
自宅から最寄り駅までの距離だとか、子供の頃に通っていた小学校から実家までの距離だとか、無駄な計測(笑)もいろいろやってみたりしました。
(使ってみるとわかりますが、いろいろ計りたくなってきてしまうのです。)

いろいろ無駄な計測をやっているうちに、ふと気が付きました。


「こ、これはぁぁぁっ!! エマの散歩コースのチェックにも使えるではないかぁぁっ!!」

というわけで、早速エマの散歩コースを計測してみました。
エマの場合、毎日コースを変えて散歩させているので、距離にばらつきがないかを調べてみました。
だいたいどのコースも1.5キロ、時間にして22分くらい(時速4km/h計算)。
単純計算では22分と出ますが、散歩中には匂い嗅ぎタイムもあるので、実際は40分くらい掛かっているんですけどね。
距離の差は、最大で150メートルほどでした。
距離の差は思っていたほどありませんでした。
ただ、かみさんは全然違うコースで散歩していることもあるようなので、そちらも合わせて確認してみようと思っています。

このソフトに興味が沸いた方は、ぜひ一度お試しください。
簡単で、結構楽しいソフトです。

2006年9月18日月曜日

shampoo


昨日の車酔いのせいで、エマの大事な髭はグシャグシャ…
エマ自身も臭いが気になって不快だろうと思い、今日は罪滅ぼしの意味も込めてシャンプーしてあげることにした。
まぁ、エマはシャンプーが好きなわけじゃないから、罪滅ぼしにはならないが…

とは言っても、前回くらいから、シャンプー中もだいぶ逃げなくなった。
シャワーのお湯を掛けられるのは怖いみたいだけど、シャンプーしながら体をマッサージすると、とても気持ち良さそうな顔をしている。
少しは、シャンプー&シャワーにも慣れてきたようだ。




ドライヤーを当てるのも、以前は大暴れして大変だったけど、今日は結構我慢してくれた。
エマの成長が少し感じられて、なんだかうれしい気分だ。

ドライヤーの後は、ご褒美のレバー。
食べ終わると、お決まりの爆睡…
エマ、お疲れ様。

2006年9月17日日曜日

ダメ飼い主

今日は久しぶりのしつけ教室の日。
先週から体調が良くなかったエマの具合が心配だったけど、注射と薬のおかげでだいぶ元気になった感じ。
問題なさそうなので、しつけ教室に連れて行くことにした。

車酔いが心配だったけど、往路は無事に千束に到着。
ラパンの窓から顔を出して風を受けるエマは、なんだかわからないけどとても楽しそうだった。
眉毛と髭をなびかせているエマを見て、俺もかみさんもゲラゲラ笑いました。

とまぁ、ここまでは良かったのだが…

今日のレッスン、初めて会うわんちゃんが2頭(トイプー)いました。
そのせいもあってか、エマは終始落ち着きがなく…
しかも、前半の一時間で疲れてしまったらしく、ベンチの下に潜り込んで伏せ状態。
最近ではそういう行動もあまりなかったのだけど、初めてのわんちゃんがいたせいか、エマの悪いところばかりが目立ってしまった。
他の飼い主の方々にも迷惑を掛けたような気がする…
今日はかなり不完全燃焼のような状態で教室を後にすることになりました。

帰りの車の中、エマは二回も嘔吐。
疲れていると思い、帰りはクレートの中に入れたのだけど、これが大失敗。
渋滞でいつもの倍以上の時間が掛かったせいもあるが、基本的にエマはクレートに入れて車に乗せると酔ってしまう犬。
そんなことも忘れてしまっていた。

教室での落ち着きのなさも車酔いも、どっちも飼い主のせいなんだよな…
いつになったらまともな飼い主になれるんだろう…
と、今日は一日落ち込むことばかりでした。
今日はとっとと寝てしまおう…

2006年9月14日木曜日

Jを政治に利用するな!

困った議員さんがいたようで…
先週のJの試合会場で、政治的な活動を行った議員がいたそうです。
(詳細は省きます。各メディアで既に報道されていますので…)
いやいや、こんなのは政治活動とは言わんな… 選挙のための売名行為だな、こりゃ…

この議員さん、Jを、サッカーを、スポーツを一体何だと思っているんだろ?
スポーツと政治を安易に結びつけると、どんなに恐ろしいことになるか、わかっていないのだろうか…
私は浦和レッズを応援する者ですが、ホームの試合を非常識な議員とその関係者たちの愚行で汚されたFマリノスのサポ、ファンの方々のご心中お察し申し上げます。
また、現場であのようなおぞましい行為を目の当たりにしてしまったフロンターレのサポの方々もとても不快な思いをしたことと思います。

もし本当に多くの人にサッカーを楽しんでほしいと思ったのなら、もし本当に子供たちにルールを守る事の大切さを感得してほしいと思ったのなら、こんな愚かなことは絶対にしないんじゃないのかなぁ?
偉そうななこと言う前に、まず自分がルールを守れ!と言ってやりたい。
本当に腹立たしい…

久しぶりのJネタでしたけど、こんな話題はやっぱり書きたくないですね。
次は楽しいサッカーの話を書きたいです。
二度とこんな事がおきませんように…

2006年9月10日日曜日

体調不良


昨日からエマの体調が良くない。
いつものように元気に遊んではいるんだけど…

昨日の昼過ぎ、歯磨きをしていたら突然嘔吐。
口の中に指を突っ込みすぎたのかと思ったのだが、サークルに戻して10分経過後にまた嘔吐。
30分後にまた胃液のようなものを吐いた。
夏バテなのか散歩で変なものを食べてしまったのか…
大きな異物を飲み込んだような形跡はなかったので、とりあえず様子を見ることにした。
その後、夜までの間は嘔吐することはなかったので、夕飯を食べさせて散歩へ…
もう吐くこともなかったので、そのまま普通に眠らせた。

が、今日の朝、目覚めてからすぐにエマのサークルの中を見ると、胃液のようなものを吐いた形跡があった。
サークルから出すと、普通に元気に遊ぶ。
ドライフード20粒くらいとサツマイモのおやつを少量与えてみた。
エサも普通に食べるので大丈夫かと思ったら、サークルに戻った直後、また嘔吐。
もうだめだ、病院行かないと…
いつもお世話になっているアニー動物病院さんは、日曜も午前中だけは診察してくれる。
かみさんに、急いで病院に行く準備をするように伝えた。

かみさんの準備が終わるのを待つ間、弟に電話を入れた。
以前、そら豆も嘔吐が止まらず、病院に連れて行ったら異物を飲み込んでいたという事があったので、
話だけでも聞いてもらおうと思った。
弟にエマの症状を話したら、「水飲んでも吐く?」と聞かれた。
「いや、水は普通に飲んでるよ。」というと、「じゃあ、胃炎とかそういうのじゃないかな。
そらは水飲んでも吐いてたからね。異物が詰まってるって事はないと思うよ。うんちもしてるんでしょ?」
「してるよ。」
「たぶん大丈夫だよ。とりあえず、先生に診てもらいなよ。」

エマを連れて外に出た。
ちょっと暑かったけど、日陰の場所で地面に降ろすと、早速うんち。
下痢をしている様子はない。
エマを車に乗せ、アニー動物病院へ!

病院の前に車を停めると、エマが「クンクンワンワン」。
病院の中に入りたがる。
普通、病院行くのって嫌がると思うんだけど…
幸い、診察待ちしている人(と動物)はいなかったので、エマはすぐに診てもらえた。
エマの症状、異物は飲み込んでいないと思うということ、エマに拾い食い癖があることを先生に伝える。
たぶん、疲れからくるものだろうということでした。
年齢的にガンということも考え難いし、異物を飲み込んでいないのなら、疲れて胃が弱っているのだろうとのことでした。
ただ、散歩中の拾い食いについては、「ヘンなものを食べてしまう可能性があるので、ジェントルリーダーなどを使ってやめさせるようにしてください。」
と言われてしまった…
確かに、エマのように頻繁に地面の匂いをかいだり、落ちているものを片っ端から咥えるような犬には、ジェントルリーダーは必需品なのだろう。
拾い食い防止を徹底しなかった点については、反省・改善しなくては…

一方、診察台の上のエマは…
やっぱり診察台の上は怖いようで、立ち上がった状態で俺の肩に前足を掛けた状態で硬直。
注射もその状態でしていただきました。
でも、注射針が刺さっている部分をじっと見つめていたりして…
先生も笑っておられました。

とにかく、早く良くなっておくれ。
元気が一番!

2006年9月5日火曜日

Happy Birthday! Emma!!

今日はエマの1歳の誕生日。
アホな飼い主夫婦は、二人して仕事を休みました(笑)

「犬に特別な日なんてないんだから、お祝いなんて無駄!」
と言う人もいますが、
誕生日くらいずっと一緒にいて何かしてあげたい。
平日は毎日長時間の留守番に耐えているんだから…
(トイレシートをズタズタにしながらだけど…)

お祝い用のケーキ(かぼちゃムースのタルト)は、昨日届いている。
これは夜に食べさせるとして…
とりあえず、みんなで出掛けようということになった。
普段、外で走り回る機会が少ないエマのために、
ドッグランに行く事に決定。
自宅から車で10分ほどの場所に舎人のドッグランがあるが、
犬のサイズでエリアを区切っていなのでNG。
以前から一度行ってみたいと思っていた
松戸のドッグランに行く事にした。
ここのドッグランは、小型、中型、大型と
犬のサイズでエリアを区切っている。
他のわんちゃんとまともに遊ぶことができないエマだけど、
ほんの少しの希望を持って松戸に出発!

一時間弱で松戸のドッグランに到着した。
が…

「本日休園」
の看板が…
え~っ! せっかく来たのに…
というか、事前に調べておかなかった自分が悪いんだけど…
(帰宅後にサイトを見たら、火、水は休みだった…)
「ごめん、エマ… お休みだったよ…」
エマもなんとなくがっかりしているよう…
時間ももう15:00を過ぎていたので、
今からいろいろ考えている時間はない。
ということで、舎人公園で普通に散歩させることにした。



舎人へ向かう途中、国道6号から環七に入る交差点を右折した直後、
エマひさびさの嘔吐…
ぶっ続けで2時間も車に乗せてしまったから…
せっかくの誕生日なのに、ドッグランは休園、車では嘔吐、
エマには散々な思いをさせてしまった。
なんだか情けなくなってくる。
これじゃダメ飼い主の見本だ…
エマを励ましながら、安全運転で舎人公園に急いだ。

久しぶりの舎人公園。
ここに来てもまともに散歩ができなかったので、
半年以上来ていなかった。
平日の夕方ということもあって、人も犬も少なめだった。
エマも落ち着いているようだったので、
クルマから降ろして散歩させることにした。
散歩の途中、ドッグランに立ち寄ってみる。
ランの中には小型犬が6頭ほどいるだけだった。
柵の外からランの中をエマに見させていると、
一頭のイタグレちゃんが挨拶に来てくれた。
鼻先で挨拶を交わしたが、
そのイタグレちゃんが離れていった瞬間、
「うるるるぃぃぅ! わんわんっ!!」が始まった。
やっぱだめだな…
相変わらず、挨拶だけするってことができない。
ここに居続けてもエマの落ち着きがなくなるだけなので、
ランを後にして舎人公園を一周した。
人や犬が少なかったせいもあるけど、
久しぶりの舎人公園で上手に散歩することができました。

家に帰ってきてから、
疲れていたエマは3時間ほど眠った。
エマが目覚めたところで、ケーキの準備。
はじめてみるケーキに、エマは興味津々。
ケーキにろうそくを一本立てて、
Happy Birthday to You♪を歌ってあげた。
エマにしてみたら、歌なんかどうでもよかったようだが…
ケーキを1/4にカットして、エマにあげた。
あっという間に平らげる。
やっぱり甘いものは好きみたいだ。
かみさんと二人でこのケーキを食べてみたけど、
甘さ控えめでとても美味しかった。
これが犬用なんてもったいない…


ケーキを頂いた後、
近所のいつものコースを散歩。
散歩から帰ってきたあと、エマはすぐに夢の中へ…

今日は自分のミスで、エマにはかわいそうなことをしてしまった。
こんな誕生日、エマは楽しかったのだろうか?
普通に家にいてあげるだけの方が良かったんじゃないだろうか?
寝ているエマを見ながら、そんなことばかり考えてしまった。
人間も犬もそうだけど、
誕生日に何かしてあげるのってつくづく難しいことだと思った。

2006年9月3日日曜日

そこでいいのか?

近頃のエマ、トイレトレーの上でよく寝ております。
しかも気持ち良さそうに熟睡。
「犬は本来きれい好きなので、寝床で用を足すことはありません。」
って本やネットで読んだんだけど、そこんとこどうなんだ? エマよ…


もっとも、エマがトイレシートの上で寝る時は、
「一度も用を足していないきれいなシートがある。」
という条件が満たされている必要があります。
だから、一滴でもトイレシートのおしっこが付いているともう大変。

「大変大変! シートにおしっこが付いてて寝れないよ~!早くシートを交換して~っ!!」
と言わんばかりにクンクンクンクンと猛アピール。
エマよ…ウチはおしっこが一滴しか付いていないシートを交換してやれるほど
裕福ではないのだよ…
アピールが不発に終わって要求が通らないことがわかると、
エマはぬいぐるみとクッションを相手にロイヤルランブルごっこ。
敵を一通り放り投げると、疲れてふて寝。
ふて寝する場所は、決まってトイレトレーの真ん前なのです。
(嫌味か、まったく…)

「使ってないトイレシートってサラサラして気持ちよくてよく眠れるんじゃない?」
とかみさんは言っています。
確かに、
「ベッドは暑くて論外だし、ひえひえボードはちょっと冷たすぎるし、
クロスの上はなんかべたべたして気持ち悪いし…」
ってことで、 今の時期はトイレシートの上が一番心地良いって事になるのかもしれません。
パピーの頃のように、
サークル中にシートを敷き詰めてやったらエマもゆっくり安眠できるのかな…
でも、眠るのに飽きたらシートを全部八つ裂きにすると思うから、
絶対にそんなことやらんけど…
トーレシートを遊び道具に使わせてやるほど、
ウチは裕福じゃないのだよ…(しつこい)

そんな訳で、今日のエマもトイレシートの上でリラックスしております。
午前中の不意打ちシャンプーで疲れたせいか、
午後はトイレシートの上から一歩も動きませんでした。

2006年8月20日日曜日

エマの洗濯物


天気はイマイチだったけど、
今日はエマのおもちゃ類を洗濯しました。
夏場だから匂いがすごいすごい。
どのおもちゃもものすごいエマ臭が…(笑)
お気に入りのおもちゃは特にね。
自分の匂いが付いていた方が安心できるんだろうけど、
もう限界だ…
ごめん、エマ…洗わせてもらうわ…

2006年8月19日土曜日

DOG + Cat GOODS MARKETへ!

今日は待ちに待った
DENS CRAFTさんとNOVELさんのイベント
「DOG + Cat GOODS MARKET」のために十番へ。
やっと憧れのシュナフィギュアを見ることができるぞ!!

DENS.blogをチェックしていると、
「ワン連れOK」の文字が…
かみさんに、「エマ、どうする?」と、とりあえず相談してみる。
「無理! フィギュア咥えて逃げ回ったらどうするの?」との返事。
確かに…
その場面が容易に想像できてしまったので、
エマには留守番係をしてもらうことにした。

お祭り中の十番は人がいっぱいだった。
14:00~との事だったが、ちょっと早めに到着してしまったので、
店の前に陳列されていたグッズを見ていた。
すると、
「中へどーぞー」と声を掛けていただいたので、お店の中へ…
おーっ!! あるある! すごいすごい!
今まで本やサイトでしか見たことがなかった
DENS CRAFTのフィギュアがいっぱい!!
かみさんが欲しいと言っていた時計と合体したフィギュアもある。
実際に見るフィギュアは、とてもかわいいものばかり。
シュナ以外のわんちゃんのフィギュアもとてもかわいい。
とは言っても、やはりシュナ飼いとしては、
シュナグッズに目が行ってしまう。
シュナ物ばかりを見ていたせいか、
「シュナウザー飼ってるんですか?」と背後から声が…
振り返ると、伝さんご本人でした。
直接声を掛けていただけるとは思わなかったので、
とても緊張しました…
伝さんの愛犬バブズちゃんのお話も聞けて、
エマの話も聞いていただいてとても感激しました!
しかも、お茶まで出して頂いて…
ありがとうございました。

さて、買い物の方はというと…
時計フィギュアは絶対に欲しいという事で購入決定。
あとは、かわいいお散歩バッグを購入することに。
それと、かみさんがお世話になっている仕事関係の方にプレゼントするために、
キャバリアグッズを2点ほど購入しました。
欲しいものはまだまだたくさんあったのですが、
予算の関係で、次回イベントのお楽しみという事にしました。
次回イベントには、エマを連れて行けるといいなぁ…

2006年7月28日金曜日

犬の噛み癖について


最近、一つ気が付いたことがあります。
いつの間にか、エマの噛み癖が完全に治まっていたのです。
妻にも
「最近、エマ噛まなくなったような気ががするんだけど…どう思う?」
と聞いてみたところ、
「うん、噛まなくなったね。」
との返事がありました。
あれだけ悩まされていたエマの甘噛みというか唸り噛みというか本気噛みが、遂に。。。遂になくなってでした!
本当ならシャンパン開けてお祝いしたかったのですが、本当に自然にいつの間にか治まってしまっていたので。。。まぁ気付かなかったわけですね(笑)

エマの噛み癖には本当に手を焼きました。
しつけ教室に通い始めたのも、エマの噛みグセを直したい一心からでした。
噛み癖の直し方を本やネットでいろいろ調べてはみたものの、得る情報が多過ぎて、どうするのが噛み癖直しの一番良い方法なのかがわからなくなってしまいました。
自分で犬を飼う経験がなかったので、しつけのやり方にまったく自信が持てなかったのです。
そんなときに今も通っている都内のしつけ教室を知り、いつもお世話になっている中井先生にいろいろ相談させてもらいました。
基本的には「噛んだら無視」という方法でエマの噛み癖を直そうとしていたので、その方法で問題ないかどうかを先生に聞いてみました。
先生は、「それで問題ないです。無視で絶対に直りますから。」と答えてくれました。
ただし、「犬の噛みたいという欲求は満たしてあげないといけないので、噛んでもいいおもちゃで遊んであげてください。」と言われました。
エマがあまりおもちゃで遊ばないことを相談すると、「紐を付けたぬいぐるみとかを地面で動かしてあげるといいですよ。」のことでした。
そこで、こんなの
    


を使って、毎日エマと遊びました。
動かないぬいぐるみには全然興味を示さなかったエマも、動くぬいぐるみは夢中になって追い掛け回しました。
ミニチュアシュナウザーはねずみや小動物をとっ捕まえるために作られた犬ですから、動き回る小さなぬいぐるみは見逃すことができない性分なのです。
「手に持ってぬいぐるみを動かしてやる」という方法がよく本には書いてありますが、これだと興奮してくると手に噛み付いてしまい、結果として噛む機会を増やすことになってしまいます。(エマの場合は、手に持ったぬいぐるみにはほとんど興味を示しませんでした。)
紐を付けたぬいぐるみなら、手に噛み付かれることはないから安心です。
注意する点としては、ぬいぐるみを上に引っ張り上げないことですね。
飛びつき癖が付いてしまうかもしれませんから…
こういった犬本来の性質を利用した遊びをさせることは、犬にストレスを溜めさせないという意味でもとても重要なことだと思います。
犬種によって生まれ持ったアビリティはそれぞれ違いますから、その犬種に合った遊びをしてあげることが大切ですね。
もしわからなければ、プロのトレーナーさんや信頼できる動物病院の先生に相談することをお勧めします。
インターネット上の相談所のようなところもありますが、いろんな人がいろんなことを言ってくるので余計に混乱する可能性があります。
そういった場で答えを求めることは、私にはあまりお勧めできません。
飼育環境もそれぞれ違うし、同犬種でも性格には個体差がありますし、何よりもこちらの飼育環境や犬の性格を正確に把握してもらうことは、ネット上の掲示板だけではまず不可能ですからね。


肝心の「無視」のやり方ですが、これは簡単です。
噛んだら遊びを中止して、飼い主がその場からいなくなればいいのです。
ネットのしつけ相談所の掲示板などで「無視の仕方がわからない。」という書き込みをよく見かけるのですが、飼い主が犬の来る事が出来ない場所に行ってしまって、知らん顔してるだけでいいのです。
別の部屋でもいいでしょうし、部屋の中に犬が来る事ができない場所を作ってそこに行ってしまうということでもいいと思います。
「クレートやサークルに戻してしまう。」という方法も聞きますが、犬が「サークルは閉じ込められる場所」と認識する可能性もあるので、この方法は避けました。
「無視の仕方がわからない。」という方は、犬を常時フリーな状態にしているのかもしれませんね。
犬がどこでも自由に行けるような状態になっていると、確かに無視することは大変な作業になると思います。
これは噛み癖に限ったことではないと思いますが、ある程度のしつけが終わるまでは犬の行動範囲は制限した方がいいと思います。
エマの場合、遊びと散歩のとき以外は、90センチ×180センチのサークルの中にいます。夜の睡眠、昼寝、留守番もこの中です。
元々は90×90のサイズだったのですが、生後半年を過ぎた頃に、バラ売りのパネルを二枚買ってきて強引に倍の広さにしました。
「犬は狭い場所の方が好きだから、サークルは小さめに。」と書いてある本もありましたけど、ミニチュアシュナウザーのように活発に動く犬が成犬サイズに成長したら、90×90のサークルではちょっと小さ過ぎるような気がしました。
サークルの中にはトイレや寝床も作ってやらないといけないわけですから、留守番を長くさせないといけない場合は90×180くらいのものは用意してあげた方がいいと思います。
90×180の広さがあれば、犬も自分の気分である程度の移動ができるので、動きたいのに動けないというストレスが溜まらずに済むと思います。
室内の遊び場はリビングなのですが、犬に入ってほしくない場所は、ダイソーで購入してきたネットで仕切ってエマが入って来られないようにしてあります。
こんな感じです。
    ↓

キッチンや人間の居場所となるところには、犬にいたずらされたくないものや犬にとって危険なものが置いてあると思うので、そういった仕切りは用意した方がいいと思います。
今のエマのジャンプ力ならば飛び越えられる高さではあるのですが、子犬のときからこの状態にしてあったせいか、ネットを飛び越えるようなことは今のところありません。
飛び越えるようであれば、ネットを高くする必要があると思います。
無視の方法については、家の中の遊び場で一緒に遊んでいるときに犬が噛んだら、無言で目も合わせずにネットの向こう側に行ってしまえばいいのです。
服の袖に食らい付いて離れないわんちゃんもいると思うのですが(エマがまさにそれでした)、あまり乱暴にならないように何とかして振り解いてください。
服が破けたりすることもありますが、多少の犠牲は仕方ありません。
遊び場から立ち去る際、おもちゃや犬がいたずらしそうな物はすべて片付けてしまった方がいいと思います。
犬がおもちゃで暇潰しする時間をなくすことができますので。
そしてそのまま、声も掛けず目も合わせずに、犬がおとなしくなるまで放置しておけばいいのです。
放置でいいのですが、犬の状況の変化は常に観察、把握しておく必要があります。
飼い主に無視された犬も、最初のうちは走り回ったりにおいを嗅ぎまわったり落ち着きなく動き回ると思います。
でも、時間が経過すると無視されている状況に耐えられなくなって、「ごめんなさい、何とかしてください。」的な態度を表すと思います。
「おとなしく伏せて飼い主の方ををじーっと見ている」といったような状態がそれですね。
ここで「わん!」と要求吠えをするようであれば、もうしばらく放っておいた方がいいと思います。(要求吠えのクセをつけさせないため)
犬がおとなしく待っていることができたら、再び遊び場に戻って一緒に遊びます。
でも、噛んだらまた柵の向こう側→おとなしくなったら戻って遊ぶ→また噛んだら撤収…を繰り返します。
最終的に遊びを終わらせるときは、無視をしている状況ではないとき(一緒に遊んでいるとき)に、「いい子だったね!」と褒めてあげて遊びを終わらせるのが良いと思います。
無視したまま遊びを終わらせてしまうとただの放置になってしまい、犬にとって得なことが何もないということになってしまいます。

これだけでOKです! 絶対噛まなくなります。
上記の方法だと、犬が「噛んでもおとなしくしていれば戻ってきてくれる」と覚えてしまうのではないか?と心配する方もいるようなのですが、それでOKだと思います。
裏を返せば、「噛んだら無視される」ということになるわけですから。
犬は賢い生き物なので、自分にとって一番得だと思える行動を取るそうです。
この方法を繰り返していくうちに、「噛んで無視されるよりも噛まないで一緒に遊んでもらえる方が得だ!」と犬が考えるようになるはずです。絶対に噛まなくなります。
ただ、この方法には即効性はありません。犬が「噛まない方がお得!」と考えるようになるまでは、(個体差がありますが、)それなりの時間を必要とすると思います。
エマの場合、8ヶ月の時間を要しています。
「8ヶ月は長いなぁ…」と思うかもしれませんが、その先の10数年間をお互いに気持ちよく過ごすことができるのなら、決して長い時間ではないと思います。
群れで生活する動物は、「仲間に無視される」ことをとても嫌います。自分の命に関わることですからね。
この習性を利用して、「噛んだから無視された→無視されるのは嫌だ→じゃあ噛むのを止めよう」と覚えさせて噛み癖を直す方法は、時間は掛かるけれども理に適った自然な「噛み癖の直し方」ではないかと、私は思っています。

噛み癖を直すための方法は妻といろいろ悩んで考えたけど、今となってしまえば、この方法でやってきて本当に良かったと思っています。
途中、「この方法で本当に直るのかなぁ…」と不安になることも度々ありましたけど、先生の言葉を信じて何とかやり遂げることができました。

継続は力なり!

諦めずに続けることが一番です。
愛犬の噛み癖にお困りの皆さん、ウチのエマでも噛まなくなったのですから絶対に噛まなくなります。
頑張ってください!
最後に。。。
いろいろ偉そうに書いてますが、すべてこの中井真澄さんというドッグトレーナーから教えていただいたことの受け売りです(笑)
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2006年5月21日日曜日

さらばINTEGRA… Come on! Lapin!

13年間乗り続けてきたインテグラ、
今日で手放すことになりました。
エンジンの調子はまだまだ好調だけど、
6月に車検ではかなりの部品の交換が必要となる。
それと、エマを車に乗せるようになってから、
2ドアクーペがかなり不便に感じるようになってきた。
ドアは4枚欲しい。
ということで、かなり寂しいという想いはあるが、
思い切って車を乗り換えることにした。
今までありがとう、インテグラ…


で、新たにウチにやってきたのがこいつ→
ラパンです。
ホンダ以外の車に乗ったことがなかったので、
正直、かなり不安だった。
しかも、そこそこパワーのあるクルマから
軽自動車への乗り換え…
結構悩んだ。
しかし、ラパンのデザインを
かみさんがかなり気に入っていたということ、
担当してくれた営業の方がいろいろ頑張ってくれたということで、
販売店に初めて行ってから1ヶ月も経過しないうちに
ラパンが納車されることになりました。

インテグラからラパンへの乗り換え、
正直、かなりの違和感あり。
でも、週末に乗るだけで、遠乗りすることも滅多にない。
軽自動車なんて…と思う人も多いと思いますが、
そういう乗り方しかしないのであれば、これで十分だと思います。

エマにも慣れてもらわないといけないので、
早速ラパンに乗って近くのスーパーまでお出掛け。
「なんかちっちゃくなったけど、まぁいいんじゃないの?
ベンチシートの真ん中は私の場所だからね!!」
エマはそんなことを言っているような感じでした。